子育ての疲れを解消するには?私が試して良かった方法をご紹介!

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子供は可愛くて仕方ないですよね。

私も育児を経験するまでは、楽しいことばかりだと想像していました。

ですが、実際育児をしてみると、疲れがどっと溜まっていたり、投げ出したくなることも多々あるのではないでしょうか。

私は、男の子二人の育児奮闘中のママです。

現在は、二人とも少し大きくなり自分で出来る事が増えて、私の負担は少し減ったのですが、2歳差の兄弟なので二人とも手がかかる頃は、毎日戦争で毎日疲れきっていました。

夢に見ていた楽しい育児ではなく、どうして疲れたりするのか。

ここでは、私の経験も含めて疲れる原因と解消方法をご紹介していきますね。

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子育ての疲れの原因とは?


育児をしていると、なかなかゆっくりする時間もなく、どんどん疲れが溜まります。

実際にどんなことが原因で疲れが溜まったか、私の体験をお話ししていきます。

1.ゆっくりする時間がない

育児をしながら家事をもこなしていると、あっという間に時間が過ぎていますよね。

やっと座れると思ったら、子供が泣いたりおむつ交換やミルクの時間・またご飯の用意!と、気づいたらまた時間がたっているということが日常茶飯事でした。

子供がお昼寝しているときにゆっくりすればいいのですが、そんな時こそせっせと家事をこなしてしまっていました。

2.子供優先

どうしても子供優先にするので、自分に時間を掛ける事がない日ばかりでした。

抱っこばかりしていると、肩こり・腰痛になります。

マッサージする時間もとらず、ひたすら子供の面倒見たり、家事をこなす事が多々あり、体に負担をかけたまま疲れをとらずに、次の日もまた同じ様な1日を過ごすという繰り返しでした。

3.子供連れての買い物が大変

毎回買い物に行くだけでも一苦労。

お店で泣いてしまったら片手抱っこなんてのは日常茶飯事です。

歩くようになってくると、自分で歩きたがるのはいいが、行きたいところに勝手に行ってしまい、追っかけ回したり・・・

ただ数品買うだけの買い物がどれだけ買い物した?というくらい時間がかかり、親はヘトヘトです。

4.ご飯もゆっくり食べられない

離乳食の時期だと、自分のご飯は後回しです。

先に子供にご飯を食べさせてあげないと、機嫌が悪くなるからと、家でも外食でも自分のご飯は後回し。

自分のご飯の番になったからといってゆっくり食べられるわけでもありません。

子供が機嫌悪くなったり抱っこをせがまれたりで、よく噛むことも出来ず、かき込んでおしまいということばかりです。

5.何よりも旦那が戦力外

これはよく聞く方も多いのではないでしょうか?

せっかく家にいても旦那があてにならない!

「ちょっとあれして!」と頼んでも、旦那は「どうやってやるの?」となってしまうので結局自分でしたり、おむつ替えを頼めば本当にただ変えるだけで、汚れたおむつもそのままだったり・・・。

やってくれることに対してはすごく助かりますが、結局二度手間になってしまったり、ひどい日なんかは、旦那の脱ぎ散らかした服の片付けや、自分で出来る事を頼んできて、ママの仕事を増やしてくれるなんてことも多々あります。

まだまだ疲れる原因ってたくさんありますが、全てを書き出すことは出来ないので一部出してみました。

これだけでも当てはまる方は多いのではないでしょうか?

子育て疲れの解消方法とは?


当たり前ですが、子育ては放棄出来ないですよね。

だから、『自分で疲れをとること』・『癒やす時間を作ること』が大切です!

実際に自分が疲れ切った体をどのように癒やしていたか、ストレス・疲れの解消方法をご紹介します。

1.自分の趣味の時間を作る

私は、子供が寝た後に甘い物を食べたり、好きなことをして寝るという日を作っていました。

寝る時間が減る事もありますが、自分だけの時間を持つことで、気持的に疲れがとれ、よし!また明日から頑張ろう!という気分になれました。

2.ママ優先の日をもらう

これは、毎日はできませんが、月に一回などママが食べたいものにする!とか、いつもママがしていることを、パパにしてもらう!などです。

いつも子供や旦那優先で、自分のご飯も冷めてしまっていたり、お風呂もさっと終わらせたりですよね。

でもこの日は、パパに食べさせてもらって私は暖かいご飯を食べたり、お風呂に一人でゆっくり入ったりしました。

小さな事ですが、そういう日を作って、「は~頑張って良かった!明日からはまたママ業頑張ろう!」と思える日を過ごします。

3.頑張り過ぎない

家事・育児をしていると、だいたいの時間というものを決めてしまっていませんか?

例えば、
「朝・昼・夜のご飯はこの時間」
「お昼寝の時間は何時から」
「お風呂の時間は何時」
「夜の寝かしつけは何時」
など。それにあわせて家事をしようとします。

なかなか毎日うまくはいきませんよね。

子供が機嫌悪くて家事が進まない、でも早くしないと時間が・・・と頑張り過ぎる日もあります。

私もそうでしたが、ある日それをやめました!

子供に時間の感覚を持ってもらうのは必要なので、ある程度時間は守っています。

しかし、それまでに全ての家事をこなすのではなく、最低限のご飯を作る・食べさせる・お風呂に入れるなど、子供の感覚は乱さなくても後回しに出来る家事は思い切って後回しにしてみたり、子供が寝ている時間に自分も一緒に寝てみたりするのです。

毎日後回しにすると後がまた大変になるので、「しんどい!」「今日は疲れがひどい!」と感じる日などにゆっくりして体力回復してから、また頑張ろう!という気持ちになっていました。

いかがでしたか?

疲れる原因は沢山あり、完全に解消することはなかなか難しいですよね。

疲れ切ってしまう前にできる範囲でこまめに疲れを癒やして、毎日笑顔で過ごせる様になるといいですね。

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