男の子の育児は大変だよ〜!と言われてしまったり、男の子の育児は大変!と経験者から聞くこともしばしばあります。
私も育児をしていますが、2人の兄弟の子育てです。
2歳差の男の子の育児を上の子が産まれて6年以上してきました。
女の子の育児をしたことがないため、比べることはできませんが、実際に男の子の育児をしてきた中で感じたことを紹介していきます。
男の子の育児は大変?私の体験談をご紹介
産まれた時から大変でした!
産まれた時からやんちゃだった!ということもよく聞きますが、私の場合はやんちゃではなく、寝ないことが一番大変だと感じていました。
新生児の頃は、母乳もミルクもちょっと飲んだら寝てしまい、体重の増えが悪かった長男ですが、今度は側を離れた瞬間起きてしまうほど私の存在確認しているような気がして、家事育児の両立が大変でした。
ついに次男が産まれると、はじめにあるような産まれたときからやんちゃ!に当てはまるような子でした。
ベビーベッド全体を新生児ながら使っていましたよ。
さらには、7ヶ月あたりからつかまり立ちをしてしまい、柵を登ろうとしたりと、目が離せない程でした。
男の子の育児は体力勝負!
まず歩けるようになると、これまでより移動範囲が広がります。
家でも外でもずっと追いかけ回しているような感じになってしまい、ついて歩く親としては体力勝負になります。
何かを見つけ、一直線に走って行ってみたり、追いかけてくるママが楽しくて、どんどん逃亡したり…
楽しそうに走っているのは子供だけで、親はぐったりなんてことも日常茶飯事です。
また、やんちゃな子だと座って静かに遊ぶというよりは、おもちゃを使って遊ぶのも、体全体を使いながら、ダイナミックに遊ばれてしまえば、付き合う親もついていくのに必死!っていうこともしばしば…
兄弟喧嘩は日常茶飯事!
我が子の場合はちょうど2歳差くらいで産まれています。
上の子が、俗にいう魔の2歳児真っ只中に、弟が産まれました。
そのため、弟のお世話をすることが気に入らなかったりということもありました。
ですが、ひどい赤ちゃん返りもなかったので、その辺は楽に育児ができていました。
しかし、弟も少しずつ大きくなってくると、小さいながらおもちゃを奪いに行き、お兄ちゃんはイヤイヤ期真っ最中で、戦争でした。
イヤイヤ期が収まり、弟に優しく出来るようになってくると、今度は弟がイヤイヤ期…
毎日発狂したくなるような日々だったこともありました。
兄弟の子育てでよかったこと
これまでは、大変だったことを話してきましたが、大変なことばかり聞くと、これから兄弟の育児が待っている人や、大変な時期の育児をしている人は恐ろしくなりますよね。
そこで、兄弟の育児をしてきてよかった!と思うことを紹介していきます。
- 何があってもママが一番
- 兄弟で遊んでくれる
- おさがりが使える
- 男の子育児の慣れ
などがあります。
家事の最中など、ママ!ママ!とくると大変ではありますが、大好きなパパやおじいちゃんおばあちゃんがいても、ママがいなければ意味がない!という子供達は本当に天使ですよね。
年齢は違っても、兄弟で同じような遊びをしてくれるので、兄弟喧嘩にはなりがちですが仲良く遊べるようになると、すごく助かります。
また、お兄ちゃんの時に使っていたものも、状態をみて使えるので必要なものを買い足すだけで済みました。
あとは、育児の慣れが一番のポイントです。
女の子の育児が経験ないので分かりませんが、兄弟それぞれ一人の人間ですが、同性というだけでも2人目の育児には、気持ちに余裕がもてました。
まとめ
不完全な人間が人間を育てるので、育児に正解や不正解はない!と私は思っています。
男女関係なく大変さは人それぞれあることです。
どんなに大変な育児が待っていても、今が大変な時期であっても、いつか終わりがやってきます。
今という時間をしっかりと刻み、私のようにあの時は大変だったな〜!でも、この子たちのママになれてよかったと思い返せるといいですね。