国語って好き嫌いが分かれる科目ですよね。
我が子は大嫌いです。
逆に好きな子は寝ても覚めても読書や言葉クイズなどで遊んだりしています。
得意だから国語の全てができる!というと違うと思いますが、明らかに苦手な子よりも秀でたものがあります。
そんな国語が得意な子供って将来どんな職業を選ぶのでしょうか。
目次
国語が得意!将来やりたい職業とは?
国語ができる子は、普段から読書好きが多いせいか定期テスト勉強なんていちいちせずに、8割9割取ったりします。
このレベルの国語好きならなんだってできる気がします。
さて、そんな文系国語好きが夢見る職業とはどんな職業でしょうか。
・国語の先生
まず、浮かぶのが国語の先生でしょう。
幼児教育から大学生まで、さまざまな先生がいます。
自分はどんな先生になりたいのかな?と考えるのも楽しいですよね。
・ライター系
新聞もあればコラムや雑誌、もちろんブログもありますね。
いろいろな分野での書くことを専門にした職業は国語好きの文章の見せどころだと思います。
・小説家
直木賞作家、芥川賞作家などスケールの大きい世界で夢の仕事ですよね。
想像力と読ませる文章力が必要な職業です。
・司書
図書館の人ってイメージでしょうか。
本好きにはたまらないイメージがありますが、実際はどうなんでしょうか。
本の貸し出しのときに、スマートな対応してくれる司書の方はステキです。
・出版社
本を製作する側ですね。
1冊の本を世に出すまでのプロセスを楽しめる人には天職かもしれません。
不規則になるようですが、好きな仕事なら我慢できるかも?!
・編集や校閲
ライターや出版社に関わりますが、出来上がった記事の誤字脱字を訂正したり、お客様に読んでもらえる状態にする職業です。
ほかにもたくさんありますが、国語のさまざまな分野の力を使える仕事がたくさんあります。
国語好きになるには読書しかないの?
私は国語大好き少女でした。
いま、国語に関わる仕事をしています。
読書は小説漫画雑誌、なんでも読みました。
私とおなじぐらいの成績の友だちがいましたが、彼女は読書が大嫌い。
全く本を読まない子でした。
この2つを比べても、読書だけが国語が得意になるポイントではない気がします。
また、国語が得意といっても、漢字の書き取りが得意なのか、文章読解が得意なのか、作文を書くことがずば抜けているのかで、随分とちがった職業希望になりますよね。
国語を得意にするにはやはり読書ですか?とよく聞かれますが、読書はした方がいいけど、したからと国語が伸びるとは限らないし、しないからと国語が苦手とも限らないのです。
国語が得意で良かったこと
体験談風になりますが、私は国語の成績が良かったので、最初の方に書きましたが定期テストの国語の勉強をしたことがありません。
漢字の暗記確認だけしておしまい。
授業で解説されているし、模試のように初めて見る文章題も解く自信がありました。
だから、他の科目に勉強時間を使えました。
苦手な子はなかなか取れないテストのときはよく褒められますし、まさに一石二鳥な科目でした。
こういう体験が積み重なるとやっぱり国語を得意とした人間が必要とされる仕事につきたくなりますよね。
今は、選択肢が驚くほどあるので、ピッタリなものが見つかるといいですね。
まとめ
文系、理系、文理系がありますが、あなたは何系でしょう。
国語は完全に文系ですね。
しかし、国語は全科目の基本になります。
問題文すら適切に読解できないと他の科目にまで影響がでます。
それぐらい大切な科目の国語。
算数、理科、社会にも必要と言われる要素が強いかもくです。
国語が得意な子は胸を張って、好きな職業についたらいいと思いますよ^^
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