赤ちゃんが成長すると離乳食を食べるようになりますよね。
離乳食を食べる回数が増えると、ミルクを飲む量が減りご飯だけで満足します。
そうすると、そろそろ卒乳を考えるママもいらっしゃることでしょう。
そこで、今回はミルクを卒乳するタイミングやミルクを卒乳する方法を紹介したいと思います。
ミルクを卒乳するタイミングは?
離乳食を1日3食食べるようになってお腹が満腹になると、粉ミルクを飲む回数が減ってきたら卒乳する時期です。
1歳になると赤ちゃんの頃に比べて哺乳瓶以外にも、おもちゃやご飯などに色々な物に興味をもつようになるので、子供が嫌がらることなく自然とミルクを卒乳した人が多いようです!
ミルクだけで子どもを育てたママは自然と子供がミルクを卒乳しやすいようですよ。
子どもの様子をみながら少しずつ粉ミルクを飲む回数を減らして哺乳瓶からストローつきマグやコップを使っていきましょう!
ミルクの卒乳の進め方は?
- 離乳食でご飯を食べて足りなければミルクを飲ませる。
- 離乳食が進み、食後のミルクの量が徐々に減ってきたら、食後のミルクを哺乳瓶からストローやコップに変える。
- 粉ミルクを離乳食に入れたりおやつを作るときに入れる。
- 粉ミルクからフォローアップミルクに変えて飲ませる。
※フォローアップミルク…離乳食を食べるようになった子が飲むミルクです。離乳食で足りない栄養を補うことができます。
フォローアップミルクを飲ませるタイミングは子どもが9か月以降になると離乳食を食べる回数が1日3回食べるようになったら飲ませるといいですよ。
フォローアップミルクは粉ミルクより安い値段で販売されているので、そろそろ粉ミルクを卒業したいときに飲ませるといいですよ!
1歳になって子供がいやがらなければ乳児用の牛乳を飲ませても大丈夫です。
- ストローはうまれて10ヶ月頃には自然と使えるようになるので紙パックのジュースなどで練習するとうまく吸えるようになりますよ。
- 寝かしつけのときは哺乳瓶で寝かせるよりも抱っこやお腹や背中をトントンする。
- 夜中起きたときは哺乳瓶で麦茶や白湯を飲ませるよりもストローマグを使う。
などその子にあったやり方で様子をみながら粉ミルクを卒乳していきましょう!
実際にうちの子がミルクを卒乳したやり方は?
離乳食をはじめた最初は少しの量しかご飯を食べないので、ミルクを飲む量は多かったのですが、ご飯の回数が3回になるとお腹がいっぱいになりミルクを飲まなくなりました。
粉ミルクを飲まなくなってきたら哺乳瓶からストローつきマグやコップを使う練習をするために、ミルクからフォローアップミルクに切り替えました。
粉ミルクからフォローアップミルクに変えるときはご飯を食べたあとやおやつの時間に少しずつのませると嫌がらずに飲んでくれましたよ。
おやつの時間にフォローアップミルクを飲ませて、上手にストローやコップでフォローアップミルクを3ヶ月くらい飲ませたあとは、乳児用の牛乳や味が薄い赤ちゃん用のジュースを飲ませると一歳前にミルクを卒乳することができました。
粉ミルクからフォローアップミルクにかえても嫌がらなかったので、すんなり卒乳することができました。
最初ストローやコップで飲ませたときは嫌がりましたが、自分で持って飲むことが楽しいとわかってくると、自分から積極的に飲んでくれますよ。
まとめ
粉ミルクを卒乳するときはどんなふうにしたらいいのか悩みますよね?
離乳食を食べる量が増えると自然とミルクを飲む量も減っていくので、子どもの様子をみながら少しずつ量を減らしてミルク以外の飲み物を飲ませるとうまく卒乳することができますよ!
私はお風呂やおやつの時間に白湯や赤ちゃん用のジュースをのませていましたよ。
粉ミルク以外の飲み物が飲めるようになるといいですね!