初めての子育てが始まると、子育てと家事の両立がなかなか難しいですよね。
子育てだけでも、あっという間に時間が経ってしまう上に更に家事も!となると、時間がいくらあっても足りないと思うのではないでしょうか?
そこで、私が二人の子育てをしながら家事もしていて経験した、1歳までの赤ちゃんの生活リズムや行動からどのような方法で家事をしていたかをご紹介していきますね。
赤ちゃんの月齢別 生活リズムと家事の方法
生後1ヶ月まで
この頃は、赤ちゃんは2・3時間に1回は授乳やおむつ替えが必要ですよね。
昼夜問わずなのでママもまとまった睡眠時間がとれないし、産後の疲れと初めての育児で疲れが溜まっている時期です。
昔は、産後は水仕事をしてはいけない!などと言われていましたが、出来れば今でもなるべく家事はせず、空いた時間は体をゆっくり休めることをおすすめします。
我が子は1回の授乳にすごく時間がかかる上にすぐ寝てしまい授乳量が足らなくて頻回になっていました。
そのため、私のまとまった睡眠時間は長くて2時間とかをちょこちょこ寝で過ごしている日々だったので、主人が家事全般出来る範囲でしてくれていました。
もし、旦那さんや家族など助けてもらえる環境の場合は、甘えてみましょう。
3ヶ月頃
このくらいになると、新生児のころと比べると起きている時間が少し長くなってきたり、授乳の間隔も定まってきて間隔も少し空いてくる頃です。
すると、多少家事をする時間に余裕が出てくるようになります。
私はこの頃主人のお弁当を作っていたので、子供が起きた時間に授乳をし、少し早いかなくらいの時間帯でしたら、そのままお弁当作り・洗濯など子供のペースに合わせて時間を作り家事をしていました。
また、子供の寝ているタイミングをみて家事を済ませることもありました。
しかし、この頃から目を離すと子供が泣くことも多く、なかなか思う様に家事が出来なくなってきました。
そのため、例えばご飯作りの時はバウンサーや、危なくないところに布団を置いてそこに寝かせ私の姿を見えるようにしていたり、声を掛けたり歌を歌いながら機嫌がいいうちに済ませられるようにやっていました。
6ヶ月頃
このくらいになると、今度は自分で寝返りや早い子はハイハイをして移動するようになってきます。
いつの間にそんなとこにいったの?と思うくらい移動している事もあります。
起きている時間も長くなり、授乳と離乳食が始まり間隔も延びてくるので家事に時間を使う余裕が出てくるのですが、反対に子供は色んな物が見える様になり、色んな物に興味を持つようになってきます。
床には物を置かないようにし、家事をしている間はお気に入りのおもちゃだけを置いて、ご機嫌に遊んでいるうちに家事をするようになりました。
また、自分で動ける分色んな物が視界に入り、気になった物を触ったり遊んだりする様になることで、ママが忙しくしていてもご機嫌は時間が増えることもあるので、家事がやりやすい時期だったなー!と感じます。
9ヶ月頃
このくらいになるともっと色んな物に興味を持つようになりますし、イタズラもするようになってきます。
視界に入る物だけではなく、視界に入る物の中身が気になることもあります。
引き出しの中身を綺麗に全部出してくれたり、気づいたら部屋がティッシュだらけだった!なんてことが日常茶飯事です。
私の息子がよくやっていたのが・・・
引き出しをあけて自分の服を一旦全部出して、引き出しを閉める
↓
出した服を抱えてまた引き出しを開けて戻す
↓
閉まらなくなって怒る
というのをやっていました。
片付けても片付けても綺麗な時間は一瞬でエンドレスなので、引き出しロックを購入し引き出しを開けれないようにしていました。
これで家事の合間に負担になっていたことが解決しましたよ!
注意したいのが、子供は見ていないようでしっかり見ているので、引き出しロック解除して取り出す時は本当に見ていないときがおすすめです。
私は、解決したのは一瞬で見事に解除されてしまい別の物に変更して気を付けました(笑)
1歳頃
1歳になってくると、早い子は歩き始めたり、つかまり立ちで移動する様になります。
歩き始めたばかりだとまだ足下が安定していなく、こけやすかったりするので目を離して家事をすることが難しくなります。
テーブルの角やテレビ台など手が届きそうなところには物を置かないようにします。
またつるっと手を滑らせてこけた際に角で打ったりしやすいので、コーナーガードを使用したりする事がおすすめですよ。
私は、二人目に初めてベビーベッドを準備したのですが、二人目の子の成長が一人目より早く8ヶ月にはベビーベッドの柵を持って立っていて危険でした。
なので高さが変えれるベビーベッドだったこともあり、ベッド部分を一番低くし、柵が高くなるようにしたことで、家事中はそこでおもちゃを入れて遊べる様になりました。
また、ベビーサークルなども危険を防ぎ、遊べるので家事がしやすくなります。
いかがでしたか?
このように、月齢ごとのみても家事はいつでも大変ですが、赤ちゃんの成長によって大変さが変わってきます。
赤ちゃんの成長に合わせて家事をやりやすく工夫してみましょう!