子どもの上履きの中敷きって見たことありますか?
毎週持ち帰ってきて、綺麗に洗っているからまさか上履きにカビなんて思いもしないですよね。
でも、実は毎週洗っていても上履きにカビが生えちゃうことがあるんです。
中敷きの奥に眠る菌がカビを生やしてしまうことがあると、わたしも最近知りました。
息子の上履きの中敷きを見て、ちょっと阿鼻叫喚しました。
こうならないために、どうしたら清潔で綺麗なカビなしの上履きをキープできるのでしょうか。
普通に洗うだけじゃダメ!?中敷きにカビを生やさない洗い方
わたしは上履きを持ち帰るとまず臭いので(笑)水をはってたっぷりの臭いに強い石鹸を泡立てた場所に浸し、しばらく放置しています。
それから靴専用のブラシで、ゴシゴシ洗い乾燥。
晴れの日は太陽に一日中当てていました。
これだけしても、中敷きにカビが生えていたんです。
どうしたらこんな風にならないのか、調べたりママ友に聞いたりして対処の仕方を考えました。
オスバンSでカビ菌を消し去る
オスバンSという石鹸が売っています。
これを水に薄めたものに浸しておく方がカビが生えないと聞きました。
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靴の臭いや汚れに強いと聞いた石鹸や洗剤を使用していましたが、そういったものよりこの石鹸の方が良いのだとか。
新しい上履きにしてから、この方法で洗っています。
半年しか経過していませんが今のところ、まだカビの気配は一切ありません。
上履きの中敷きは100均で買って交換しよう
浸し込みや、手洗いの細々したことが面倒なママ友は、毎週普通に上履きを洗い、カビが生えてきたら中敷きを新しいものに変えると言ってました。
今は100均で中敷きが買えてしまう時代。
仕事で忙しく、バタバタしているママには効率良く綺麗にできる方法なんだと妙に納得しました。
わたしもいくつか100均で購入して、ストックしてあります。
便利な時代になりましたよね。
上履きの中敷きにカビがはえる理由は?
なぜ、毎週洗っていても上履きの中敷きにカビがはえるのでしょうか。
学校の靴箱に入れているのもカビの原因の一つなんです。
狭い空間で、湿気がどうしても多くなります。
カビ菌は湿気が大好き。
靴箱という狭い空間の中で、いくら綺麗に洗っても菌が繁殖してしまうんです。
あとは、我が家の子どもだけかもしれませんが、上履きを持ち帰り忘れてしまい1週抜けてしまったりすることも原因です。
見た目綺麗だから今週は持ち帰らなくていい、と判断してしまうんです。
目に見えないカビ菌ですから、こういう繰り返しで徐々に繁殖していくのでしょうね。
まとめ
上履きは布製です。
布製の靴のカビ菌の初期は拭き取りだけでも綺麗に落とすことができます。
布ですから、拭きすぎると摩擦で毛羽立ったりしますから、注意してくださいね。
オスバンSじゃなくても、成分が同じようなものだったり、エタノール系でもカビ菌を除去することはできます。
カビはとにかく湿度を好みます。
だから、湿気はカビが生えてしまう条件と思ってください。
洗ったら最後に天日干しをして、充分にカラカラにしましょう。
半乾きなどもカビをはやす原因になってしまうんです。
梅雨時の上履きは特に注意してください。
しっかり乾かないままだと返ってカビ菌の中に足を突っ込んでいることになりかねません。
パッと見が真っ白で綺麗でも、その実はカビ菌が繁殖してるかもしれない上履き。
特に中敷きまで注意して見ないというママは要注意です。
開けてびっくり!な状態かもしれないですよ。
今週末、上履きを持ち帰ったら一度チェックしてみてください。
驚くほどカビが繁殖していたら、中敷きを新しいものに変えた方がいいです。
それから上の方法で、洗っておけば大丈夫だと思います。
是非、お試しくださいね!