さんまと言うとオーブンやフライパンを使う方が多いですよね。
でも、電子レンジを活用することによってレシピの幅も広がり、時短することができるんです。
今回は後片付けも楽ちんな電子レンジを使った焼き方をご紹介しようと思います。
ぜひ参考にしてくださいね。
電子レンジでさんまの塩焼きは作れる?
さんまといったらやはり塩焼きですよね。
脂ののったアツアツのさんまに大根おろしと醤油をたらすと、ご飯もすすみます。
塩焼きを作る場合は「こんがり魚焼きパック」というものを使うと、フライパンやオーブンを使わなくても簡単に調理できますよ。
ただ、こちらは頭と尾の部分が食み出してしまうので、気になる方は切り落としてから調理してください。
はさんで焼くだけなので、とても便利ですよ。
調理グッズを使わないときの焼き方
電子レンジでそのまま温めようとすると、爆発してしまいます。
見た目は悪いですが竹串などであちこち穴をあけてから温めると焼くことができますよ。
この方法だと、焼き魚というよりやはり蒸し焼きっぽくなってしまうのが難点です。
また、内臓を取り除いておくのもポイントです。
下ごしらえをすればさんまも電子レンジで焼く事ができます。
さっぱりとした味になるので、胃もたれなどが気になる方にはぴったりですね。
塩焼き以外にもあった!美味しいさんまの焼き方
お電子レンジを使ったさんまの様々な焼き方をご紹介したいと思います。
さんまの蒸し焼き
内臓を取り除き、水気をキッチンペーパーでふきとります。
切れ目をいれてから、塩をふり10分ほど置きます。
耐熱皿に乗せ酒大さじ1をふりかけ、レモンをのせたら温めましょう。
500Wで5分加熱し、そのまま1分蒸らしたら完成です。
出来上がったら、大根おろしやねぎ七味唐辛子などをかけて食べると美味しいですよ。
さんまのレンジ煮
内臓をとり食べやすい大きさにさんまを切ります。
煮汁としてめんつゆ(味噌を少々入れる)を使用し、千切りにした生姜を乗せてレンジで加熱していきます。
こちらはお好みで、きのこやねぎなどと一緒に温めても美味しく頂けるので、ご家庭にあったアレンジをしてください。
煮汁も、白だしやご家庭ならではのものを使ってより美味しい食べ方を見つけてみてください。
さんまのハーブ焼き
さんまは和食のイメージが強いですが、オリーブオイルなどを使えば洋風にアレンジできます。
下ごしらえしたさんまの上に豆もやし、ピーマン、たまねぎなどをのせて塩コショウとオリーブオイルをかけて加熱すれば完成です。
お好みでパセリなどをかけると見た目もよくなりますよ。
簡単なものをご紹介させて頂きましたが、好みのものは見つかりましたか?
電子レンジを使うと、後片付けも楽ですし何より簡単です!
普段は作らないような料理でも、電子レンジを使えば美味しく調理することができるので試してみてくださいね。
普通の塩焼きに飽きてきてしまった方や、さっぱりした味つけにしたいという方にもおすすめです。
さんまを味わうために電子レンジを活用してみよう
さんまは安く、味わいも良い魚です。
更には栄養豊富で健康にも良いので、定期的に食べたくなる魚のひとつでしょう。
ですが、コンロで焼くと煙も出るし、汚れもつくので後片付けが大変です。
こういった悩みは、電子レンジを活用することで解消できるので、さんまを沢山食べたい!といった方にはとても良い方法です。
電子レンジを使った焼き方は、様々なアレンジが簡単に出来るのもメリットのひとつですね。
旬の食材を飽きずに食べられるのは嬉しいことです。
好みにあった調理方法を見つけて、食卓を楽しんでくださいね。