子育て中に旦那さんへのイライラ・ストレス・不満を感じるママは多いことでしょう。
私も実際そうでしたし、周りのお友達からもよく聞きます。
毎日24時間子育てをしているママと、仕事をしている旦那さんでは、お互いどんな大変さかというのは分かりづらいです。
しかし、旦那さんの何気ない一言で、イライラしたりしてしまうこともありますよね。
ここでは、私が実際に旦那さんにどんなことでストレスだったか、また、どのようにして旦那さんに対するストレスをなくしていったかをご紹介していきます。
旦那さんにストレスを感じる原因
家事・育児で気持ちに余裕がないときの、旦那さんの何気ない一言でイライラが募り、旦那さんを嫌いになる方も多いのではないでしょうか。
どんなことでストレスを感じる?
1.自分優先
そのつもりはないのでしょうが、ママは子供優先で旦那さんは自分優先にしている事です。
帰宅したら、ご飯が出来ていて座ればご飯が食べれる状態になっているせいで、こちらが子供の相手をしていようが、「ご飯にしよう!」と座って待っているだけ。
子供が泣いていてこちらはご飯どころではないのに、自分のご飯が終わるまで人任せ・・・
あれとって!これとって!と仕事を増やすなどですね。
2.寝たいときに寝て起きた時間が活動時間
私が一番よくストレスに感じていたことなのですが、ママは
・自分がまだ寝たくても子供が起きれば起きないといけない
・休み関係なく家事・育児は待っている
という日々ですよね。
でも旦那さんは、仕事がお休みの日は好きな時間に寝て、目が覚めるまで寝ている・・・なんてことはよくあることでした。
また、夜中も夜泣きで私は起きていますが、旦那さんは寝てしまえば子供の泣き声に気づきません。
「今日はよく寝てくれたね!」と、爆弾投下され「どこが?今日は私睡眠時間2時間だよ?」と、つい怒ってしまったこともあります。
3.子守をすぐ諦める
どういうことかというと、私が家事をしている時など、家にいると見てくれるのはありがたいのですが、本当に見ているだけ。
「見てて!」とは頼んだけどそうじゃない!と感じる事が多々ありました。
家事が終わって子供のもとへ行くと、おむつ汚れていたり、そばにいるだけで一緒に遊ばないからイタズラしていたりなどがあります。
また、機嫌悪くなってしばらく抱っこしていても泣き止まないからと渡されたり、寝かしつけようと思っても5分くらいたってすぐなかなか寝ないよ?というもんだから行ってみると、ただ寝転がせて待っているだけだったり。
パパとママでは、育児という感覚そのものが違うんだな!と感じた日々でした。
旦那さんは仕事では大変なのだと思いますが、帰宅すると仕事から離れる事ができます。
しかし、母親は育児・家事から完全に離れることが出来ないですよね。
だから旦那のこういった行動にストレスを感じるようにもなるし、嫌いになってしまったりするんです。
そうすると、家庭もギクシャクなりやすいですよね。
そこで私は旦那さんも育てようと思ったのです。
パパを育てる!
旦那さんに対しては、しっかり仕事もして家族を養ってくれているので感謝の気持ちでいっぱいです。
ママはそんな旦那さんを支える為に主婦業をしっかりやっています。
しかし、子供は夫婦で育てるようにするのです。
旦那さんは外で仕事をしていますが、ママはその間子守をしながら家の仕事をしています。
子供を見ながら仕事と、ただ仕事だけをする・・・
比べるものではないですがつい自分の方が大変!と思ってしまいませんか?
そこで私は、平等にすることは難しいので、協力出来るようにしようと考えました。
子供といる時間は私の方が断然長いので、「こんなときはこうするといい」というのも、私の方がよく分かっています。
そういうことを、旦那さんが子守している時に、1~10まで全部教えます。
例えばミルクの作り方・おむつの替え方・機嫌悪い時の対処法など全てです。
さっさとやってしまった方が早いのですが、家事の途中や急遽預けて外出など、安心して任せれますし、旦那さんも私を呼ぶこともなく育児に参加出来ます。
また、大げさに感謝したり、褒めたりするとだんだん自分から家事も手伝うようになりました。
家事・育児に関して、旦那さんと自分で共有することで、いざ助けが必要となっても安心して任せることが出来ますよ。
旦那さんに協力してもらう代わりに、自分も旦那さんを後回しにせず、出来る事をしてあげます。
そうすることで、お互いいい関係でいられるようになりました。
お互いがお互いを思いやれる様にする為に、一人家事も育児もするのではなく、二人で育児が出来る様な環境を作るんです。
昼間は旦那さんは仕事・私は家事育児、帰宅後は私は家事優先・旦那さんは育児優先。
家事も終わって子供も寝ると、夫婦の時間という日々になりました。
まとめ
いかがでしたか?
このように、旦那さんに対する不満やストレスって沢山ありますよね。
子供も両親も産まれて来た日が1年生なので、お互い勉強の毎日です。
楽しく家族と過ごす為にも、ぜひ参考にしてみてくださいね。