子育ての悩み…わがままな子供への対処法とその驚きの効果とは?

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自分の子供にはわがままな子になってほしくないですよね。

でも最近すごくわがままを言う・・・

どうしたらいいのだろう、と悩んでいませんか?

子供は家でも外でも、
「お菓子買って!」
「まだ遊ぶ!」
「これは嫌いだからいらない」

など、わがままを言いますよね。

思うようにいかないとギャーギャー泣かれてしまったり・・・

私も、子供にわがままを言われてイライラしたり、泣けば許してくれると思ってる!と感じる場面が沢山ありました。

このままではその場はやり過ごせても、大きくなって本人が困るのは嫌だ!と思い、まだ直せる時期に、わがまま言わない子に育てようと決心しました。

でも、どうしたらいいのか?と思い、試行錯誤したり、勉強したことで経験したことをご紹介していきます。

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わがままになるのは親の態度にも原因がある!


子供の「わがまま」と「甘え」は違うということを勉強しました。

まだ、子供だから沢山親に甘えたい時期ばかりです。

甘えていることとわがままをしっかり区別をしないといけません。

あなたは大丈夫?子供のわがままが悪化する親の行動とは?

私が勉強したことで、当てはまっていたなと感じる、子供のわがままが悪化する私の行動をご紹介します。

1.途中で心がおれてしまう

例えば、「お菓子は今食べない」「今日はお菓子は買わない」と約束したとします。

子供はその場では分かったといいますが、買い物でスーパーでお菓子が目に入ると、約束は忘れてしまい「買って!」とおねだりをします。

そこで、最初は「約束したでしょ!」と優しく言えますが、子供が何回説明しても最後には泣いてしまうので、お店だからと「じゃあ1個ね!」と親が約束を破っていたりします。

そうすると、子供は「泣けば思い通りになるんだ」と思って、思い通りにしてくれるまで泣く様になるんです。

2.叱るだけ

わがままを言って叱ることは多々あっても、我慢している時は褒めていませんでした。

私からしてみれば、約束を守るのは当たり前で、守れないから怒ってしまっていました。

でも子供にとっては約束が守れるのは当たり前ではないということを知って、振り返ってみると褒めてなかったな~と気がつきました。

おもちゃも片付けが出来ないと怒って、片付いているのが当たり前という感覚で接してしまっていました。

3.決まりが一貫性がない

これは、お母さんは「ご飯は全部食べなさい」というけど、他の大人は「好きな物だけでもいい」と言ったり、おもちゃはイベント以外は与えないけど、おじいちゃんおばあちゃんに会えばいつでも買って貰えるなどの事です。

我慢をさせるための決まり事が人によって違うと、都合のいいところばかり言うこときいて、都合悪いことは聞かない、わがままな子になってしまうそうです。

私の場合は、自分の決まりが一貫してないことに気がつきました。

つい、機嫌をとるために小さいおもちゃを与えてしまったり、機嫌によってご飯を残すことを許してしまったりということです。

では、どうしたら、わがままな子にならないように出来るのでしょうか?

私も実際に実践したことと効果を紹介します。

わがままの対処法とその効果とは?


私も子供二人育てて、意味の分からないわがままも沢山言われ、イライラしてしまい、「もうどうにでもなれ!」と投げ出して、「好きにして!」と言ったことも沢山あります。

そして、それで思い通りになった子供たちは、そういうことだけはよく覚えてわがままを繰り返します。

なんなら、現在も現在進行形ですが、気長に直していこうと頑張っています。

1.頑張ったら褒める

よく私の子供は、ご飯が食べれないのに、食後のデザートを欲しがる事です。

好きなものだけ、食べきったら「おなかいっぱい」「おなかが痛いからもう食べれない」などと言い張って、いくら出された物はちゃんと食べないと!と説明しても、最後には泣いていました。

しかし、デザートはいる!と言い張るので、「ご飯が食べれないくらいおなかいっぱいならデザートもお腹に入りません」と、絶対にデザートは出しません。

よくお皿を見ると苦手な物しか残っていないから、好き嫌いをなくすためでもありました。

現在も毎日続けていますが、ちゃんと食べれなかった時は、泣いてもわめいても折れずに絶対にあげません。

その代わり、デザートのためでも頑張って食べたら沢山褒めて、デザートを出してあげます。

これをする様になって、ギャーギャー泣くことが減り、好き嫌いもだんだん減ってご飯をしっかり食べるようになってきました

2.決めたことを曲げない

泣いてわめいて、結局親が心が折れて思い通りにしていたら、それを繰り返します。

私もそうでしたが、泣けばいいと思ってると分かって居ながらも、うるさいから!という理由でこっちが折れていました。

しかし、それはやめて、決まりをしっかり説明して後はギャーギャー言っていようが無視です。

無視するのは良くないのですが、こうだから!と説明してもわがままが続く場合は、本人が諦めるまでほっといてみたんです。

すると、「あっ!もう泣いただけでは言うこと聞いてもらえないんだ!」と気づいたようで泣くのをやめました。

これだ!と思い、ある程度、約束を話してからは見守って居るだけにしたので、だんだん理不尽なわがままもなくなりました

まとめ


いかがでしたか?

このように、子供はわがままをいうのが普通ですが、わがままを聞いてあげるだけでは、子供はいい大人になれません。

厳しくすることはしっかり厳しくし、しっかり褒めてあげることが大切なんだと分かりました。

まだまだ、私も子育て奮闘中ですが、しっかり子供が成長出来る様に一緒頑張りましょう!

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