子供のゲームの時間制限は?ルールはどう決める?やめない場合は

スポンサーリンク

昔はテレビゲームメインでしたが(生粋の昭和人間)、今って本当に驚く位多種多様なゲームがありますよね。
しかもリアル!!
平面でキャラクターがぴこぴこ動いていた時代とは違いますね。

今、我が子はPSvitaのマインクラフトとswitchのスプラトゥーン通信なんかを楽しんでいま
す。
スマホ組はガチャだの何だのと、最早理解できない話をよくしています。

そこで、問題になるのが、時間制限ですね。
放置しておいたら永遠にしてるのでは?と思うくらい没頭してますよね。

私はゲームをしない人間ですから、まだやりたいのに!と言った子供の気持ちはわかってあげられません。
我が家の場合、ゲームに関してはルールがあります。
今日はその話を少ししてみようかと思います。

スポンサーリンク

子供のゲームの時間制限は?実際自分も体感してみて話をする


1日1時間、と最初、長男が小学校に入学した頃、色々な方から聞きました。
目安なのかな?
とにかくゲームを知らない私はわかりません。

子供自身も小学校入学がゲームデビューという我が家ルールに従い、初めてのゲーム生活の始まり。
当時確かポケットモンスターが流行りで、息子もそれをしていました。

一応、周りから聞く、1日1時間ゲームタイムを採用してみたんです。

デビューしたばかりだからか、別段文句もない様子。
ゲームをしてる時の息子はとても楽しそうなんです。
そんなに楽しいのかな。

そして私のゲームデビューです。
私用ファイルを作り、子供がいない昼間にしてみました。

気がつくと2時間過ぎてました(笑)
1時間、すごくあっという間だ。
やってみてわかる事ですね。

その上で、長男に聞いてみました。
1日1時間で足りてるかどうか。

「本当はもうちょっとしたい。」

そりゃそうだ。

でも、ダラダラさせる事が良いという訳もない。
適切なゲーム時間てどのくらいなんだろう。
どれくらいなら大丈夫なんだろう。

私は無理矢理ゲームをやめさせる様な事は余りしたくない。
これが私の中の課題であり、決まりを作るまでの悩みでした。
だから、そのまま長男に話をしたんです。

子供のゲームの時間のルールは?性格をみて考える


ゲームもそうですが、我が家には我が家のルールがあります。
そんな大袈裟なものはないですよ。

  • 友達が遊びに来たら帰る前に片付けタイムを作り、ちゃんとみんなで片付ける。
  • 学校の宿題は帰宅後すぐにする。
  • 習い事の宿題は18時開始。終わらせたらあとは自由。

他にもありますが、いちいちルールとか言わないだけで、各家庭みんな何かしら決まりはあるかと思います。

基本的に私はこれらを守るならば好きなだけゲームしたらいいって考えでした。
ゲームによる弊害もわかってましたし、一番心配なのは視力だったりして、多分、一般的な親御さんよりゲームに対する認識が柔らかいというか甘いのかな、と思います。

だから、友達と子供らしく遊び、宿題や1日のやるべき事を済ませたら、あとはゲーム時間にしていいよ、が未だに我が家のルールです。
これは長男の性格が大きいです。

就寝は21時半と決まっていて、沢山ゲームしたければ、宿題やお風呂なんかをとっとと済ませれば良い話。
元来神経質で几帳面な気質ありましたが、ゲームがいっぱいできる!となると、更に機敏になりました(笑)

つまり、我が家では、ゲームが子供に対し良い作用をもたらしたのです。
無理な規制の必要を感じませんでした。

子供にゲームをやらせない、より、やれる様にする


ゲームがしたいなら、できる様にしろ、が私の考えです。

例えばテスト前にテスト勉強せずにゲームをしていたら、そりゃ大激怒ですよ。
物事の優先順位があるだろう、と。
ゲームはかなり下の順位になるはず。

だから、勉強や習い事、日々当たり前にする事を迅速にすれば優先順位下位のゲームが急上昇する。
勉強も明日の用意も就寝態勢も整えてからゲームをする。
時間がきたら寝る。

多分2時間くらいは毎晩してたはずです。
が、別段困った中学生になっていません。
ゲーム世界で生きる事もなく、リアルな仲間もたくさんいます。

新しいゲームが発売されたら貯金から購入←堅実
ゲーム軍団の話もわかる、ついていける。
楽しい。
ゲームしたいから勉強する。
学力がつく。
中学受験大成功←さすがにラスト1年は自らゲーム禁止令を出した。

家庭の考えや子の気質によりますが、我が家としてはゲームが勉強の害になるなんていうのは、こじつけでは?と思うくらいです。
内緒で宿題すらせず、ゲームしまくってるタイプならばかなりの害ですから、全否定してる訳ではありません。

実際次男はなかなか時間が来てもやめないので、初めてゲームを取り上げたこともあります。

だからゲームをなかなかやめない子を持つお母さんのイライラもよくわかります。
やる事さえやればいくらでも出来るゲーム。
と、捉えた長男と、
後からちゃんとするから先にゲームさせて!
と、思った次男。

どちらも子供の考えとして、否定はしません。
ただ、やると言った限りはやれ、です。
容赦しません。

我が家ルールは地方自治体の条例違反以上に厳しいのです。
そして、守りさえすれば、甘いのです。
親に抑え付けられ、ろくにゲームもできなかった。
より、
ゲームばっかりしてたから親が怒るんだ。
と、認識させます。
認識するまで、話し続けます。
果てはゲームなどやらせません。

社会に出ても直面する、この当たり前の約束事を守る、という部分もわからない子供にゲームを与えること自体が時期尚早なのです。
だから、時間制限を設けるより、与える時期や、ゲームをする為の決まり事、メリハリある生活があるからこそのゲーム、とわからせ実行する方が良いのでは?と、勝手に思っています。

まとめ


長男がたまたま、親の言う通りにする性格であったから、こんな事ができるんだ!との声が聞こえる気がします。
何度も言いますが、次男はゲームゲームゲーム!タイプで長男とは真逆です。

それでも私はこのスタンスは変えず崩さずでした。

長男には小学校入学時にゲームを与えましたが、次男は2年生からです。

全国、全世界にいる子供皆に性格があります。
必ず1日1時間が正しいと、私は思いません。

でも、それがピタリとくる子がいる事実もわかります。
お子様と向き合い、話し合って、何が大切なのかを話しながら決めたら、ゲームも良薬に変身する事もある、かもしれないですよ。

タイトルとURLをコピーしました