バレンタインには、遠距離に住んでいる彼にもチョコを郵送したいですよね。
チョコは割れやすかったり溶けやすかったりという特徴があります。
だから、初めて送る場合は「チョコってどうやって送るのがいいんだろう?」と疑問に思うのではないでしょうか。
送る方法は色々とありますが、今回は送料を安くおさえられる定形外郵便で郵送する方法についてご紹介していきます。
目次
チョコの郵送を定形外郵便で!割れないやり方は?
せっかく送ったチョコが、相手の方に届いた時に割れてしまっているとショックですよね。
そこで、まずは割れないように梱包する方法を紹介します。
梱包の基本として
- エアクッションで包む
- ダンボールに入れる
という方法があります。
チョコは衝撃に弱いため、配送中の衝撃を和らげてあげる必要があります。
今回は定形外郵便のため、ダンボールに入れるやり方は向いていません。
そのため、エアクッションで包むことをおすすめします。
エアクッションとは、「プチプチ」と言い換えると分かりやすいと思いますが、このプチプチで包んであげることで、外からの衝撃を和らげることができますよ。
一重だとまだ不安なので、二重三重に包みましょう。
これで外部の衝撃からしっかりとチョコを守ってくれますよ。
気持ち的にも安心ですね。
では次に定形外郵便の特徴について紹介していきます。
定形外郵便の特徴や注意点は?
配達方法にはクール便やゆうパックなど様々な方法がありますが、定形外にはどのような特徴があるのでしょうか。
配送料が宅配便に比べて安い分、次のような特徴があります。
- 集荷に来てくれない
- 荷物の追跡ができない
- 荷物の補償がない
- チルドは利用できない
- 配達日時指定はできない
ゆうパックなどの宅配便は自宅まで集荷に来てほしいとお願いをすると、集荷に来てもらうことができます。
しかし、定形外ではこのサービスがありません。
また、追跡サービスは、『今どこに荷物があってきちんと相手の方に配達されたか』を知ることができますが、これも定形外ではできないため、荷物の場所を確認することができません。
そして、荷物事故などが起こった時に、送ったものに対しての補償が定形外ではありません。
またバレンタインの時期はまだ寒い時期でもありますが、溶けることを心配して定形外でチルド便で送りたいと考えるかもしれませんが、定形外ではチルド便を利用することができません。
バレンタインは2月14日で、チョコを送る場合バレンタイン当日に届くように配達日を指定したいですよね。
しかし、定形外では配達日を指定することもできません。
ですが定形外でも、簡易書留を追加することで、追跡と補償サービスを受けることができるようになります。
このような定形外の特徴を見てみると、デメリットばかりでは?と思うかもしれませんが、サービスが少ない分、定形外で送る方が宅配便に比べて料金がグッと安くなります。
バレンタインに遠距離の彼へ!定形外でチョコを郵送するときのポイント
バレンタインのチョコの郵送に定形外を利用したいという場合は、次のようなことに気をつけましょう。
- チルドが使えないことを理解しておく
- 封書などの郵便物と同じように扱われるため、チョコが割れてしまう可能性がある
- 当日に届かない可能性がある
などです。
バレンタインは2月14日ということもあり、まだまだ寒い時期ですよね。
だから、荷物が送られるまでの環境によっては暖房の効いた部屋に置かれる場合があります。
また、あってはならないことではありますが、投げられたりなどの雑な扱いをされることもあります。
そのため、中のチョコが溶けていたり割れていたりする可能性があるんです。
定形外で送る際には、少しでも衝撃を抑えるために、エアクッションなどの衝撃緩衝材で包んで送るようにしましょう。
また定形外は食品は送ることができますが、生のものなど送れない物もあります。
生チョコなどの生菓子を送ろうとする時は定形外を利用しないようにしてくださいね。
また、日時指定ができないため、お届け先の地域によっては前日に出しては当日に届かず、バレンタイン翌日に届いてしまう…ということもあります。
いつ届くか確実には分からないため、早めに郵送することをおすすめします。
まとめ
バレンタインのチョコを送る方法はたくさんありますが、定形外は送料を抑えることができ、負担が軽くなります。
ですがその分サービスも不十分なため、溶けてしまったり割れてしまったりという可能性も頭に入れておくと良いでしょう。
そして少しでも割れを防ぐためには、エアクッションなどを使い衝撃を少しでも和らげましょう。
ポイントをおさえたうえで、工夫して遠距離の相手にチョコを送ってみてくださいね。
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