結婚前は「育児に協力するよ」と言っていた男性。
結婚前は「育児は君の仕事だから」と言っていた男性。
あなたの旦那さんはどんなタイプですか。
二人にとって、出産・育児は初めてのこと。
母親だから大丈夫、なんてことはないにも関わらずなかなか協力しようとする旦那がいないことが世間でも話題になっています。
逆に専業主夫になり、奥さんをサポートし育児をしている男性もいます。
いろいろなかたちの夫婦がいて、ケンカも起こる育児について調べてみました。
旦那が育児に協力しない理由は?
旦那が育児に協力しない理由はいくつかあるようです。
1.仕事が忙しい
よくある話ですね。
たしかに提示に終わるような仕事でないとか、夜勤がある、休みが定まらないなど仕事によっては育児協力したくてもできないものもあります。
2.育児は母親の仕事だ
昭和初期の男性を思わせる亭主関白な考え。
自分は社会に出て働き、嫁は家事育児、とシッカリ線引きをしているタイプです。
3.なにをしていいかわからない
オムツってどう変えるの?から始まり、あやし方すらわからない、遊び方がわからないといったタイプです。
どれもこれも父親になったんだからしっかりして!考えて!と思ってしまいますね。
育児に協力しない旦那を変えていこう!
旦那はどうしたってわたし達母親ほど子どもに接する時間が短くなります。
子どものちょっとした変化なんて見抜けないし、まだまだ自分の趣味を優先したいお父さんになりきれない人もチラホラ見かけます。
そんな旦那に少しでも育児協力してもらうには小さな子どもに1から教えるつもりで、旦那ができることを教えてあげてください。
なぜ、これを今やってくれないの!?
こんなシーンでも笑ってテレビを見ていたりします。
本気で助けを求めていると気付いてないパターンの方がじつは多いんです。
わたし達母親の当たり前が、旦那には当たり前ではないと考えておきましょう。
「ちょっと手伝ってほしい。」「〜して。」
こう頼めば意外とすんなり動いたりします。
なにをどうしてほしいか、まで言えば動けるんだ、と腹を立てず、してくれたことを褒めて思い切り感謝してみてください。
わたしもしてるんだから、当たり前じゃない!という思いは一旦置いておいて、今旦那がした育児協力に対してたくさんのありがとうを伝えるんです。
旦那は、これぐらいでこんなに感謝されるのか、と普通なら思います。
それがきっかけで育児協力パパに変身することもあるんですよ。
- 手伝ってほしいことを具体的に伝える
- 感謝をする
- 自分がやるより早い!など褒める
この3つで、旦那は変わるかもしれません。
旦那にもっと子どもを知ってもらおう
休みの日しかまともに子どもの顔を見る時間もない仕事をしている旦那さんもいますよね。
家にほとんどいない人が育児の大変さを理解できるはずありません。
父子の絆のためにも、育児協力をうながすためにも、子どもとパパが2人になる時間を作ってください。
そこできっと、こんなこともできるようになったのか、といった発見があるはずです。
そうすることで、育児への積極参加のキッカケになる場合もあるのです。
まとめ
育児協力をしてくれない旦那だと、気の休まる暇も私たち母親にはありませんよね。
いくら働いてるとはいえ、同じ我が子なのに全く何もしないというのは少し違うと思います。
まず、子どものことを知ってもらい、してほしいことを言葉で伝え、褒めて感謝する。
まるで、小さな子どもに何か教えているようですが、パパ1年生には当たり前のことなのかもしれません。
また、育児をして当たり前なのに、感謝することに抵抗ある人もいると思います。
でも、どうせ育児協力ネタで夫婦喧嘩になって気まずくなるなら、ちょっと我慢して円満な方が良くありませんか?
夫婦は我慢と妥協で成り立っています。
お互いがんばりましょう!