2歳児の子供の砂場遊での遊び方ってどれぐらいのことが出来るか知っていますか?
とにかく手がかかると言われる魔の2歳児が、時間を忘れて遊べる砂場。
1歳頃とは違いずいぶん出来る事が増えて、本人も大満足だったり、あまりにも壮絶なドロドロ具合に怒りを感じたり、私自身砂場遊びにはいろいろな思いでがあります。
この時期にあった砂場遊びってどんなものでしょう。
また、2歳児が楽しめる砂場遊びはどんなものでしょう。
思い出しながらいろいろ書いてみようと思います。
2歳児の砂場での遊び方、楽しみ方
私の子供は、この時期すごく集中して砂にお絵かきをするか、洗う事を考えられないぐらいまでドロドロにして遊ぶかの2択でした。
どちらにしても、グッと1年前より出来る事が増えた、上手になったと感じた時期です。
お絵かきといっても、あまり何を描いてるかわかりませんでしたが、とにかく一心不乱に楽しそうに棒や指で何かを描いていました。
その姿を見る時だけは、イヤイヤ言う事も忘れるひとときでした。
じょうろに水を入れてジャーッとしたら、ドロドロになる合図です。
はだしになって、水でぬれた砂場の感触をひとしきり楽しみます。
次に終わりのないドロ団子作りが始まります。
「どうぞ」
「ありがとう」
お団子屋さんごっこ?
そこまでも出来ていないごっこ遊びの手前くらいの遊び方をしていました。
男の子で成長が遅めだったんで、女の子ならもう少しいろんな遊び方をするのかな?なんて悩んだ事もありましたが、単純にお絵かきが好きで、お団子作りが好きだったんです。
いらいらしないために・・・砂場着か捨てるつもりの服を着せよう
かなり豪快にドロ団子遊びをするので、ドロを洗う事との戦いが続くと、砂場で遊ばせるのが嫌で砂場に連れていかなかったり、「今日は砂場なし!」と、公園で禁止してしまった時期がありました。
下の子が生まれて間もなくで、余裕がなかったにしても反省しています。
そこで、小さくなった服やもう切れそうにない服で砂場に行くようにさせました。
捨てる気なんで汚す心配なく、帰ったら子供はシャワー、服は捨てる、これで解決!!と思ってましたが、同性の赤ちゃんがいるんで、そうそう捨てる服なんてないんです。
そこで、砂場着を見つけ、購入しました。
公園で、砂場で遊びたい日は砂場着を着用させるようにして少しでも自由に好きに遊んでOKにした方が、親子関係がスムーズにいくようになった思い出があります。
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子供がイヤイヤ期なら、親はダメダメ期だったなーって反省しっぱなしの気付きでした。
2歳児が砂場で遊ぶときの注意点
2歳児に限りませんが、砂を食べてしまったり、他の子供に砂をかけたりしないようにしっかり見ておかないと、危険な場所でもあります。
上手に遊んでいると油断して、目や口に砂が入ったりしたら、病院に走らなければいけません。
危険もあるので十分注意してあげてください。
また、砂場遊びセットなど、人のおもちゃは魅力的に見えるもので、悪気なく取り上げてしまったり、逆に取られたり、そんな事でトラブルにもなります。
「貸して」「どうぞ」を教えるチャンスでもありますが、全く知らないお家の子どもさんだと双方謝りっぱなしになることが多いです。
どんなことが起きるかわからない公園は、やはりしっかり目配せしておいてあげるべきですね。
まとめ
子供の成長が見られる遊び方。
砂場遊び1つも活発になり、無茶してしまう子もたくさんいます。
それだけ楽しくて仕方ない人気の遊び場でもあるのですが、親は冷や冷や、あまりの汚しっぷりにイライラ、なんてことになってますよね。
なかなか余裕は持てませんから、一進一退、怒ったり笑ったりしながら、この時期は乗り越えていくしかないですよね。
砂場遊びは五感を育むのに、とてもいいと言われています。
色々な遊び方を覚え成長できるし、協調性も学べるので、ルールを学び、人に迷惑のかからない遊び方が出来る子になっていけるように親も一緒に遊んであげられたら・・・と思いますが、なかなか難しいのでい疲れない程度に調整しながら見てあげましょう。