義両親宛の年賀状では文面に困ってしまいますよね。
特に初めての年賀状では、年賀状1枚で印象が変わってしまうということもあるため、相手に喜んでもらえる印象の良い年賀状作りたいものです。
そこで今回は、ちょっとしたひと手間で相手に喜んでもらう年賀状を作るためのコツやポイントを紹介していきます。
できる嫁に見られる!義両親への年賀状の書き方やポイント
可能であれば元旦から義両親の家を訪問し、新年のご挨拶ができれば一番いいのですが、年末年始といえば忙しいということもあり、元旦当日に新年の挨拶に向かうのは難しいという家庭も多いのではないでしょうか。
不義理と思われないようにするためにも、新年の挨拶である年賀状で素敵な挨拶をしておきたいですね。
義両親へ送る初めての年賀状の例文
ご無沙汰しておりますがいかがお過ごしでしょうか。
寒いですがお風邪などひかれないようどうぞお大事になさってください。
よろしくお願い申し上げます。
お父さんもお母さんもお元気でお過ごしでしょうか?
去年はとてもお世話になり感謝しております。
まだまだ未熟ですが本年もご指導お力添えをよろしくお願いいたします。
寒い日が続いておりますが、お体に気をつけてお元気に過ごしてください。
このような 例文を参考にし、あまり難しいことを考えずに伝えたいことを書いたら喜ばれるのではないでしょうか。
また、義両親の体を気遣う内容の文章をぜひ書いてみてください。
最後に気の利いた一言があると温かみのある年賀状になりますよ。
手書きの文章で思いを伝えよう!
年賀状を作る際、パソコンなどで作成して印刷をしたり、裏面が印刷されているものを購入されることもあるかと思います。
そのような年賀状では、元から定型文が入っているため、手書きで一言自分達の言葉で思いを伝えることをお勧めします。
- 新年に向けて二人の目標を書く
- 子供がいるのであれば近況や成長などを伝える
- 近いうちに義両親と会う機会を楽しみにしているということを伝える
このように、書きやすい内容で十分です。
元からある定型文以外にも手書きで定型文とは違う自分達の言葉で書きましょう。
より良い印象が与えられますよ。
また結婚をしたばかりなど、まだ義理の両親の人柄を把握できていない時や、まだ自分のことを義両親に分かってもらえていない時など、このようなことからを書いておくと無難ですし、義両親も気になっていることを知ることができるでしょう。
また、年賀状では写真付きの年賀状も送ることができますよね。
義両親となかなか会えない距離など、文章だけでは様子が伝えられないこともあるかと思います。
そのような場合には、定型文や手書きの文章だけではなく、最新の子供の写真や夫婦の写真などを添えて、元気で過ごしているということを写真で伝えると、義両親も安心して過ごせるでしょう。
年賀状の最後には気の利いた一言を!どんな内容がいい?
上記で定型文の後に、自分達の言葉で一言書くと相手にも喜ばれるということをご紹介しました。
では、具体的にどのような内容を書くと良いのでしょうか。
・夫婦での目標
結婚したばかりであると、義理の両親は、これから先の夫婦の事を心配していることもあるかと思います。
そこで、今年の目標やこれからの目標や意気込みなどを伝えることで、両親を安心させることができるでしょう。
・相手が誰でも使えること
これは義両親に限らず、年賀状で新年の挨拶をする時には、相手の体に気をつけてお互い頑張りましょうということや、相手の方にとって良い一年になりますようにということなど、手書きで書くと心があったまるのではないでしょうか。
その他にも、お元気ですか?などと質問をして、義両親の事を気にかけているということを伝えたり、今年も義両親が元気に過ごせるようにと幸せを呼び込む一言を書いたりするのもいいでしょう。
まとめ
年賀状は全て手書きではなく、全て印刷で済ませることもできます。
しかし、印刷だけで済ませると定型文だけでは送る側の気持ちがちゃんと伝わりにくいということもあります。
定型文と一緒に自分達の言葉で自分たちの手で書いたものを一言添えるだけでも、印象の良い喜ばれる年賀状ができますよ。
是非参考にしてみて、これからの義両親とのよりよい関係のためにも実践してみてはいかがでしょうか。