お雛様のぼんぼりは夜つけっぱなし?電球をつけるタイミングは?

ひな祭りの歌にもあるように、 お雛様にはぼんぼりがありますよね。

実はお雛様にとってぼんぼりは無くてはならない物なのです。

ぼんぼりに明かりをつけるというのは何かしらの照明器具だというのは分かりますが、ぼんぼりはなぜ必要なのか、いつ点灯しておくものなのか紹介していきたいと思います。

お雛様のぼんぼりとは?夜につけるもの?


ぼんぼりは灯具の一種であり、明かりをつける道具いわゆる照明のことです。
ろうそくの台座を長い柄で支えて、灯された明かりを紙や絹などで覆ったものをぼんぼりと呼び、コンパクトサイズの行灯(あんどん)をスタンドで固定した照明のことです。

基本的にお内裏様とお雛様の両脇にぼんぼりが飾られています。

このぼんぼりが飾られるようになったのは江戸時代と深い関係があるようです。

なぜ江戸時代なのかと言うと、現存する江戸時代の雛人形にもぼんぼりがついていることや、徳川家のひな祭りを描いた豊原国周の浮世絵にもぼんぼりが描かれているからだそうです。

お内裏様とお雛様の結婚式の様子を表したものがひな飾りとなっています。

当時は亥の刻(夜の9時から夜の23時)の間に結婚式が行われていました。その時間は真っ暗ですよね。
現代では電気はありますが、この時代には電気がないため、室内で行う結婚式は灯りを灯さないと見ることができません。
そのため何も見えない暗闇の中にはぼんぼりが必須アイテムだったのです。

当時はろうそくや油を使った行灯の明かりで行っていましたが、ぼんぼりに電気がつけられるようになったのは昭和20年代です。
最近ではコードレスで電池式のぼんぼりもかなり増えてきています。

ではぼんぼりの灯りはいつ点けるのでしょうか?

お雛様のぼんぼりの電球はいつ点けたらいい?


暗闇の中で行われていた結婚式には欠かせないぼんぼりなのですが、今時の家でお雛様を飾った時は、灯りはいつ点灯するべきなのでしょうか。

実はひな祭りの雛人形を飾っている間、ぼんぼりに灯りをつけておかなければいけないという決まりはありません。

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そのため、
・ひな人形を飾っている間はずっと点けている人
・電気とはいえど点けっぱなしは不用心と考えて点けっぱなしにはしない人
・電気代を気にしてほとんどつけない人

など、各家庭によって様々なようです。
ぼんぼりの電気は、スイッチのオン・オフのような感覚で工夫すると便利ですよ。

次のような点灯の仕方を参考に、ぼんぼりを点灯してみてください。

  • 1日中点灯はしない
  • 飾った日からひな祭りが終わるまで常に点けっぱなし
  • 電気代のことも考えて、飾った日とひな祭り当日限定で点灯
  • ひな祭り当日のみ点灯
  • 飾った時に一度点灯して、ひな祭り当日は終日点灯

といったように、電気代のことや、生活環境によってそれぞれに合った点灯時間を決めてみてはいかがでしょうか。

お雛様は、お内裏様とお雛様の結婚式の様子を現わした物なので、真っ暗闇よりぼんぼりで灯りを灯してあげたいものです。

とはいえ、飾ってからひな祭りが終わるまで、ぼんぼりの灯りを点けておくのは電気代もバカにならないですよね。

上でご紹介したように、灯りを点けるタイミングは自由に決めて大丈夫です。
電気代も考慮しながらぼんぼりの灯りでほんのり照らされているお雛様をながめて、結婚式に思いを馳せるなど楽しんでみてくださいね。

まとめ

一年に一度の桃の節句には、女の子のこれからの幸せや健康を願って、お雛様を飾る家庭も多いですよね。

最近では、そのまま飾って収納までできるものも多く販売されています。
飾るときに一段一段セッティングして行く必要もないので気軽に飾れますよね。

その中で飾りのぼんぼりはあっても、灯りをつけることができないものもあります。

今まではぼんぼりにどんな意味があったのか知らなかったという方も多いのではないのでしょうか。
私もそのうちのひとりです。
今回ご紹介したような理由からぼんぼりがあるということを知ると、ぼんぼりでほんのり照らされているお雛様を見るのもまた楽しみになりますよね。

ぼんぼりは必ず点灯しなければいけないというわけではないので、それぞれの家庭にあった点灯の仕方で是非お雛様を楽しんでください。

子供の幸せと健康を祈って、素敵なひな祭りを過ごしてくださいね。

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