子供が癇癪を起こして叩く…対処法や相談先は?発達障害との関連は?

子供が1歳や2歳になってくると、思い通りにいかなくて、癇癪を起こして親や兄弟やお友達を叩いてしまうことがあります。

私は2人の子供がいますが、下の子はすぐに叩いてしまう子でした。
保育園に行くまで、一番の心配の種であったこの叩く行為。

何故癇癪を起こして叩いてしまうのか?
また、子供が癇癪を起こしても焦らず対応する為に知っておきたいことや相談できるところを紹介していきます。

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子供が癇癪を起こして叩くのはなぜ?


子供は産まれてきてから、1歳頃までは親に屁護されて大きくなっていきますが、1歳前後から歩くようになると、自分で行動することが増えてきます。
また、2歳頃になってくると、だんだん喋れるようにもなります。
そして、自己主張が始まるのですが、まだまだ未熟なことから、思い通りに口や手を動かすことが出来ません。

自分のやりたいことが、上手く出来ず、それを口に出して上手く伝えることが出来なくて、癇癪を起こしたり、イライラして叩いてしまったりしてしまうのです。
お友達と一緒に遊んでいて、よくお友達を叩いてしまったということがあるかと思いますが、それも思い通りにいかなくて癇癪を起こして、側にいたお友達を叩いてしまっているのです。

しかし、癇癪を起こしている時に、手を貸そうとしても、「自分でやる」と怒ったりしますよね。
急いでいる時に限って、自分でやる!とか言って、上手くいかず癇癪を起こすこともあると思います。

それは、反抗期ではなく、自己主張が出来るようになってきた証拠なのです。

お母さんはついイライラしてしまうかもしれません。
つい怒って、無理矢理親がやろうとしてしまうかもしれません。

でも、これは子供が成長していく上で誰もが通る道なのです。
イライラせず、めくじらたてずに、おおらかな気持ちで見守ってあげましょう。

子供の癇癪の対応方法は?


先ほどおおらかな気持ちで、見守ってあげましょうと伝えましたが、癇癪を起こすだけではなく、叩いてしまったら、そこは注意しなければいけないですよね。

しかし、癇癪を起こして叩いてしまったことを、怒っては逆効果なのです。
「叩いたらだめ!なんで叩くの!」と怒るのではなく、「お友達痛いから叩かないよ?叩かれたら痛いよね?」などと、分かるように説明してあげましょう

何故叩いてはいけなかったのか?叩くのではなく、どうすればいいのかを教えてあげましょう。

叩くという行為に対しては、どちらも注意していることなのですが、怒ってしまうと人間そのものを否定されている気持ちになってしまいます。
なので、行動を改善させるような言い方で伝えましょう。

このくらいの時期に、癇癪を受け入れてもらえなかったりすると、ストレスやイライラを発散出来ず、思春期になり爆発して、暴力的になったりキレやすくてなってしまうことがあります。
ですから、この時は怒るのではなく改善させるようにして、しっかり受け止めてあげましょう

3歳ぐらいになってくると、癇癪を起こすことも減って、叩いて伝えるのではなく、だんだん言葉で思いが伝えられるようになってきます。
そうなるまでは親としては大変ですが、あまりイライラしたりめくじらをたてないように、なるべくおおらかな気持ちで過ごしていきましょう。

一貫した態度を保つことが大事


子供が癇癪を起こしてしまったときに、与えてはよくないのは、罰と報酬です。

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どういうことかというと、理由も理解せずただ自分のイライラだけで怒鳴りつけることや、手をあげたりすることが罰です。
そして、癇癪を起こしている時に、好きなおもちゃやお菓子などを与えて、癇癪を辞めさせることを報酬です。

罰を与えても、子供には何で癇癪を起こしても思い通りにいかないこともあるのか?という理由も分かりませんし、手をあげたりしたら余計に痛みや恐怖で泣いてしまったりしますし、手をあげてはいけないですよね。

では、何故報酬もいけないのでしょうか?
子供にとっての報酬は嬉しいもので、仕方なく辞めさせるために与えると、やめることもあります。
しかし、これを続けることで子供は、癇癪を起こしていたら、いいことがある!と感じ、思い通りになるために癇癪を起こすようになってしまいます。

ですから、その時の気分で罰を与えたり報酬を与えたりせず、初めに子供に要求は通らないと伝えたあとは、それを貫き通すことが重要です。

癇癪と発達障害との関連は?


癇癪があまりに強すぎる場合には、破壊的気分調節不全障害や反抗挑戦性障害や行為障害などの診断をされてしまうこともあります。

癇癪の頻度や癇癪を起こしている時間が長い、また癇癪で頭をぶつけたりなどの自傷行為をするなどがある場合には、早急に解決する必要があるので、医療機関などに相談もしてみましょう。

子供の癇癪で悩んだ時の相談先は?


癇癪を起こす子供と、毎日一緒にいると親もいくら構えていても、精神的にも体力的にも関わることが辛くなってきますよね。
その時は、一人で悩むのではなく、相談出来る場所を作ってくださいね。

•子育て支援センター

ここは、乳幼児を育てている方が沢山集まる場所です。
そして、交流をもつことで、親同士で悩みを話したり、解決策が見つかるかもしれません。

また、家庭の支援を行っている施設なので、育児に関する不安や悩みの相談もすることができます。

•児童発達支援事業所や放課後デイサービスなど

こちらは、子供の特性や困ったことに合わせて支援を行っている施設です。

療育プログラムを提供する福祉施設であり、事業所によっては、相談を受付ているところもあり、親から相談をして聞いて貰うこともできます。

•医療機関

あまりにも癇癪が酷い場合は、発達障害と診断される場合もあると説明をしましたが、癇癪が酷すぎて悩んでいる時や、子供の為にも相談してみよう!と考えている場合は、医療機関を受診してみましょう。

子供の癇癪から発達障害が分かった場合には、医療的なことや福祉的なことから、解決出来ることも沢山あります。

もし、発達障害と診断された場合辛い気持ちもあるかと思いますが、いい方向に考えると、親子で辛い癇癪は発達障害のせいであった!と分かり、早く子供のために対処してあげることができ、親子で辛い時期を乗り越えることもできます。

まとめ


私と同じように、お友達や家族や兄弟を叩いてしまうことが多々あって、悩んでいる人も沢山いると思います。
何回伝えても、癇癪を起こして叩いてしまうことがあり、どうすればいいか悩んでしまいますよね。
そして、つい怒鳴ってしまうこともあると思います。

しかし、ここで怒鳴ってしまっても逆効果でもあり、ダメということは伝わりません。
ですから、イライラしたり怒鳴ってしまう気持ちは分かりますが、なるべく改善させるように、おおらかな気持ちで接していきましょう。

癇癪とは、自己主張の現れであり、自分の思いを言葉に出来なかったり、思い通りにならないことから起こるようになります。

対応の仕方に一貫性をもち、あまり悩んでばかりいないで、相談出来る場所でしっかり相談をしてみましょう。

そうすることで、子供のためにも親のためにも何か解決出来る方法が見つかるはずです。

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