子供が喧嘩で怪我!加害者になった場合に謝罪はどうするか?

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子どもがいると、友だちとの喧嘩はつきものです。
小さい時は小さい、大きくなったら大きいなりのトラブルがあります。

口喧嘩ぐらいならば、ありがちですが万一怪我をさせたら、させられたらどうすればいいか。
色々な保護者がいますから、考えておかないといけないかもしれないですね。

怪我をさせるような喧嘩は絶対にしてはいけないです。
知らずと怪我をしていたような事態がないとも限りません。
そんな時どうするか。今回は子供の喧嘩について考えていきます。

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学校内で怪我をさせられた時は冷静な対応で原因を聞こう


学校内での怪我の場合、見ている友だちがいたり、先生が近くにいますから、たいして揉めることもなく話が通ることが多いです。

それでも話が噛み合わないことももちろんあります。

怪我をさせられた立場ならば、落ち着いて対応するようにしましょう。
それが継続的な暴力なのか、仲良し同士のふざけ合いが度を過ぎたのかによって全然違います。
学校側もそのあたりは基本的にしっかりと言ってくると思います。

もし、いじめのようなものならば、ちょっと厳しい態度で、でも冷静に話をしてしかるべき対応をしてもらう必要があります。

喧嘩の原因がわかったら今後の対応を考えよう


いじめは論外ですが、普段仲の良い友だちとのふざけ合いや突発的な喧嘩ならば結果的に我が子が怪我をさせられただけで、こちらが友だちを怪我させていたかもしれません。
今後も仲良くしたいのなら、そうなるように話をする必要があります。

我が子が悪いところもあるはずです。

これからこういったことがないように、きつい目の話は先生がしっかりしてもらって、友情にヒビが入らないようにしてあげましょう。

子供の喧嘩で我が子が加害者になったらどうする?


このケースは何度か経験しています。
仲の良さや保護者と交流があるかどうかで変わります。
どんな仲であっても、まず、怪我がどうであるかと謝罪に行くのは当たり前です。

そして、謝罪の前にしっかり我が子に暴力や、そんなつもりがなくても友だちを怪我させるということがどんなに大変なことで絶対にあってはいけないことだということをわかるまで徹底的に話をしましょう

いくら謝罪に行っても、当の本人に悪びれた様子がないと、あちらは気を悪くされます。
反省できないなんて問題外です。
口先で謝っているかどうかぐらい、相手も同じ親だからわかります。

誠心誠意心からお詫びをして、我が子にもしっかり謝罪をさせないといけません。

病院が必要な怪我をさせてしまったら


『大丈夫だと思うけど、一応病院に行った』というような場合、今後通院するなら送迎させてほしいということと、病院代を支払わせてほしいことを我が家の場合伝えました。
そこまではいらないと言ってくださりましたが、マメに怪我の状態はどうであるかの連絡は入れていました

こちらの怪我の受け止め方と相手が一緒とは限りません。

「大袈裟ですよ、大丈夫です。」

相手が言う言葉であって、こちらが加害者ならば、こちらが判断することではないし、相手が気分を害します。
決してこう言った言葉は言わないようにしましょう。

心から心配していれば、明日は我が身、相手の方も気持ちが伝わればそんなに怒ったりされません。
理由どうあれ怪我をしている事実は事実です。
しっかり認めて回復を祈るぐらいの気持ちでいましょう。

そうすればそんなにこじれないし揉めません。
これは経験上こちらに言い分があっても、まずは怪我の完治、先生に我が子の言い分だけ伝えておいて後の対応は学校に任せてもいいと思います。

まとめ


子ども同士のことと言っても、やはり怪我をさせてしまうような喧嘩はよくありません。
怪我をさせてしまったら言い訳よりまず、心配謝罪、これが第一です。
相手にも伝わるものがあります。

うちは悪くない、とか、あちらが先に…、というのは後回しです。
こじれてしまうだけなのでこんな話は怪我をした相手に言うべきではありません。

穏やかに話が終わるように対応し、我が子のメンタルケアもしながら最善の方向に向くよう学校にも配慮してもらえるようにお願いしましょう。

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