切迫早産や子宮口の開きが大きいなど、様々な理由により入院される妊婦さんがいます。
ほとんどの場合が絶対安静なため、頭の中はいたって元気にも関わらず暇を持て余し退屈してしまうことも。
そんな時の為に入院中でも出来る暇つぶしの方法をご紹介しようと思います。
だいたい1週間くらいの期間で入院する方が多いですが、中には2か月と長くなる方もいます。
動けないと余計なストレスがかかるかと思いますので、なるべく色々な種類のものをまとめてみたので参考にしてみてくださいね。
入院中でも出来る暇つぶしの方法
入院中は出産も控えているため、不安になりやすいものです。
自分に合った方法で、なるべくポジティブになるためにのんびり過ごしてくださいね。
・スマホアプリ
・TwitterやSNSで情報交換
・クロスワードなどの懸賞
・育児などのブログ巡り
・日記を書く
・同じ病室のママたちとお喋り
・漫画を読む
・育児雑誌を読む
・TV・ドラマを見る
・小説を読む
・塗り絵
・ひたすら眠る
ざっと上げただけでもけっこう出来ることがあるのが分かるかと思います。
ひたすら眠るというのは一見つまらなそうに思えますが、産後はとにかく眠れなくなりますので思う存分ぐうたら出来るのは嬉しいことです。
自分の好きなことをやった方が、不安も減ると思うので好きな方法を試してみてくださいね。
育児雑誌やブログは返って不安になる場合も!
お腹の赤ちゃんのことが心配で、同じ症状のことをブログなどで調べて情報収集をする方もいるかと思います。
ですが、返って不安が増してしまったという声もあるので、心に余裕があるときにした方が良いです。
また、育児雑誌などの明るい人たちを見ていると悲しくなってしまうなんてことも。
妊娠中は普段なら気にも留めないような事で、情緒不安定になりやすいのです。
自分には合わないなと思ったら、ドラマや漫画、小説などを見て現実とは違うことでワクワクしましょう。
悩んだり落ち込んだりするよりは、ストレスがかからない方法で暇つぶしをしましょう。
ただ、ぼーっとするだけでも有意義な時間になるはずです。
そのくらい、出産すると忙しくなりますから今のうちにのんびり過ごして下さいね。
出産してからの入院は意外と暇がある
産後はだいたい5日~7日程度の入院期間があります。
もし、母子同室でない場合は授乳のときくらいしか用事がないので暇だと感じることも多いです。
そんな時にも、上記のような暇つぶし方法は役にたつので参考にしてみてください。
1週間というと短く思えますが、家とは違うことも多く退屈な場合がほとんです。
入院する時のためにパジャマなどをまとめると思うので、その中に暇つぶし用のものを入れておくと役にたちますよ。
私は本を2冊持っていきましたが、それもすぐに読み終わってしまったので、入院中は弟に頼んで巻数の多い漫画をTSUTAYAでレンタルしてきてもらいました。
赤ちゃんの育児日記や体調の記録などを書いたりするのも、良い暇つぶしになったので参考にしてくださいね。
入院中はのんびり過ごそう
過度な不安や心配はストレスがかかり、お母さんにとっても良いとは言えません。
なるべくリラックスして過ごすためにも暇つぶしの方法は、好きなことをやるようにしましょう。
また、産院は静かなので音楽などを聴くためにイヤフォンを用意しておくと良いですよ。
好きな音楽は胎教にも良いので、おすすめです。
長く思える入院ですが、いずれ退院する日がきます。
出産後は何かとバタバタすると思うので、束の間の休息だと思ってのんびり過ごしましょう。
育児が始まると睡眠不足や疲労も溜まりやすくなるので、今のうちに暇を満喫しておきましょう。