うちの子そろそろお絵かきもできるかもしれないな・・・。
そういえばクレヨンっていつから使えたっけ?
このようなお悩みをもつママはいらっしゃいませんか?
お絵かきをすることは、手先の器用さにもつながり、情操教育にもなりますし、カラフルな色を使ってお絵かきしたら楽しいですね。
お絵かき用のクレヨンといっても沢山ありますので、どれを買ったらよいか悩むところ。
今は赤ちゃんから、大人の使うクレヨンまで、様々な種類のクレヨンが販売されています。
そこで、今回はクレヨンについて色々考え、紹介していきます。
クレヨンを赤ちゃんに与えるのは何歳ぐらいから?
クレヨンを与えても良いのは大体1歳ぐらいが目安となります。
0歳児に与えても構いませんが、口に入れたり、投げたり、おもちゃとして遊んだりするようになります。そのため、1歳を過ぎたあたりで、興味を持ち始めたら提示してみるぐらいで良いです。
2~3歳になって、言葉が分かり、道具の使い方が分かるようになってからでも十分ですよ。1歳になったからお絵かきさせなきゃ!と焦る必要はありません。
今は1歳ぐらいから使えるクレヨンも沢山ありますので、実際に見てみるのもいいですね。
しっかり持てる形をしているか、口に入れても害はないか、汚れは落ちやすいか、色はしっかり出るかなど確かめてからの方がより良いです。
1歳は、まだまだものを口に入れることもありますし、クレヨンを握った手を口に近づけることもありますので、しっかり確認しましょう。
クレヨンを食べた!?赤ちゃんの安全なクレヨンの選び方
クレヨンはカラフルできれいですから、1歳ぐらいのお子さんだと、お菓子だと勘違いして口に入れることもあります。
クレヨンは石油由来の成分でできていることが一般的ですから、食べてしまうと危険です。
クレヨンを使いたいのであれば、より安全な物のほうが安心できますね。赤ちゃんに与えるのに安全なクレヨンも、もちろん販売されています。
赤ちゃんに与えるうえで、きちんと把握しておきたいことといえば・・・
・口に入れても無害であること
・汚れが落ちやすいもの
・万が一飲み込んだ時、のどに詰まらない形状のもの
・少しぐらい力を込めても折れにくいもの
などが挙げられます。
赤ちゃんが万が一、クレヨンを食べてしまっても比較的安全とされるクレヨンはあります。
蜜蝋(ミツロウ)をつかって作ったクレヨンは、天然の素材であること、食品にも使われていることから安全とされます。
蜜蝋というのは、ハチが巣を作るときに分泌されるものです。お菓子などにも使われているものなので、安全性が分かると思います。
加熱して不純物を取り除き、加工されているとはいえミツバチ由来ですから、1歳以下のお子様に与えるときはしっかり調べてからにしましょう。
また、天然顔料を使っているもの、食品安全基準をクリアしているものなど、口に入れても安全なものがありますので、いくつか比べてみて、自分たちに合うものを選ぶと良いでしょう。
まとめ
子供とお絵かきするのはとても楽しいです。
初めは殴り書き程度だったものが、丸っぽいものがかけるようになり、目が付き、鼻が付き、手がついて・・・と成長に合わせて絵も変化します。
我が家の娘の幼いころの絵は、写真に残していますが、丸い頭に顔と手足がついただけのかわいらしい絵の写真を見ると、当時を思い出して愛おしくなります。
今は写真や動画などとても良い記録媒体もありますが、絵を記録しておくのも良い思い出となりますのでおすすめしたいです。
色々なものを沢山お絵かきして、楽しむことができると良いですね。