子供が心配で疲れる…眠れないときはどうする?心配性ママの育児

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突然ですが私、心配性です。

朝起きたら、ちゃんと時間割が決まっているか心配になり、「行ってきます」と出かけた瞬間から、無事学校につけるか不安になり、学校ではお友達とトラブルを起こしているのではないかとドキドキし、下校時間が迫れば、無事に帰ってくるのかハラハラしながら待ち、とにかくいつも心配していて疲れるんです・・・。

子供が大きくなっていけば心配事も減ってくるかと思いきや、その年齢なりの心配事ができて、なんだかいつも心配していて、高校生の娘に「ママは心配性だよね」と言われます。

あなたはどうですか?

ここまでにはないにしても、子供ができるといろいろな心配事ができますね。
ミルクをあまり飲まないとか、寝返りが人より遅いとか、些細なこととも思われるようなことでも、悩んでいる私たちにしたら、重大で大切なことばかり。

そこで、子供を育てていく上での心配事にどのように対処していけばいいのか、経験したことも交えながら紹介していきます。

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子供が心配すぎて眠れない。そんな時はどうする?


子供のことが心配すぎて眠れない・・・。
そんな経験をしたことはありませんか?

夜になって家事がすべて終わり、寝る時間になり、一日を振り返る。
大体子供のことを考えているのですが、そういえば・・・と考え始めると、浮かぶのは心配なことばかり。

我が家の下の娘は、小学校二年生になりますが、学校の友達関係の悩みが深くなる時期で、いつもお友達と喧嘩した、うまくいかなかったという話をしていて、その部分だけを聞いている私は、「うちの子はお友達と上手くできていないのかも」と心配ばかりしてしまいます。

学校でのことは親が直接手だしできませんから、余計心配が募るんですよね。

そんな時は、上手くいかないこともあるのですが、「私がここで心配しても物事はすすまない」と口に出して言うようにしています。
そして、子供の言うことをしっかり聞いてあげるようにします。

不安なことについて、子供と話し合うようにすることで、今やらなければいけないこと、すべきことが浮かび上がり、はっきりしてきます。

子供が小さく、まだ話し合うことは難しい場合は、パパに不安に思う部分を聞いてもらうだけですっきりすることもありますし、信頼できる友達に、話すだけでも心の中が整理されるものです。

それでも不安が募って眠れない時、私は寝ることを放棄します

大げさになりましたが、寝られないならいいやと開き直り、飲み物を用意し、こんな時だけはと、夜中にスイーツも解禁し、徹底的にリラックスする用意をします。
そしてまた「今悩んでいてもすすまない」「とりあえず明日考えよう」と口に出すのです。

自分が考えているより、案外物事は悪くならないものです。

私だけじゃない?子供も心配性。


私がとても心配性だということは前の項でお話しした通りですが、我が家の下の子はとても心配性です。

親子ですから気性も似ているのでしょう。

我が子の心配性はそれはそれは、とても小さい頃からで、初めての場所に行くには不安が大きくて、行くまでが大変であったり、お友達と打ち解けるには時間がかかりますし、行事の前の日は不安すぎて体調まで悪くなる時もあるぐらいですが、もうそれは持って生まれたものだと考えて、直そうと考えるよりは、生きやすくしようと考えるようにしています。

良い考え方をすれば、心配性の子は慎重派です。

我が家の場合ですが、初めて行く場所に不安があるときは、その場所を調べたり事前に訪れたりするようにしています。
ある程度大きな子でしたら、調べ学習にもなりますし、不安が拭えるので、心配事を減らすのにとても有効です。

行事前の不安な気持ちには、今まで頑張ってきたことを話し合って、励ますようにしています。

ママはこんなに見てくれているんだなという安心感にもつながりますし、頑張りを認めてもらえることで、自信が付き、不安感が小さくなります。

なれるまでに時間がかかる我が子ですが、大丈夫と自信が持てると、自分を発揮することができるようになります。

張り切りすぎて失敗も沢山してきますが、不安が大きかった時よりは、前向きにな考え方になっているので、ぐんぐん成長してくれます。

うちの子は慣れるのに時間がかかる、怖がりでなかなか私から離れない、かなりの心配性で将来が心配と考えているかたもいらっしゃるかもしれませんが、石橋をたたいて渡る、慎重派なタイプなだけだと考えてもらえると、とてもプラスになります。

スタートは慎重でスロースタートでも、途中できっちり追いついて自分を発揮できるようになりますよ。

まとめ~心配症で不安だけど・・・~


今回は心配性や心配事について考えてきました。

我が家は私が一番の心配性で、子供たちに心配されるぐらいなのですが、パパがやや楽観的にものを考えてくれるので助かっています。

くよくよ悩んでいる私に、「それは今悩んでも仕方ないことだよ」「悩むならもう少し時間がたってからがいいんじゃない」言ってもらえると、ああそうかと一度立ち止まることができます。

友達に話して「わかるわー」と言ってもらえるだけで、心が軽くなります。

心配性の子供は大きくなっても心配性のままなのかということについてですが、我が家の高校生の娘は小さい時から怖がりで、心配性の慎重派で、今もその気質はありますが、慎重派なので無謀なことはしませんし、物事に対してしっかり準備をして怠らない子になりました。

落ち着いていて、準備もしっかりやりますので見ていて安心できますよ。

子育てには不安や心配がつきものですが、少しでも良いほうに考え、明るく生活できるといいですね。

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