バレンタインといえば、チョコの準備をして好きな人に気持ちを伝えたり、お友達同士で交換しあったりなどして、男子も女子もとても楽しみの日でもあります。
最近はチョコだけではなくいろんなものを渡して気持ちを伝えるようにもなってきました。
しかしバレンタインに渡すものによってそれぞれの意味があるということをご存知ですか?
バレンタインで渡すものによって相手に気持ちが伝わらないということがないように、バレンタインに渡すものや隠された意味を紹介していきます。
バレンタインのプレゼントに込められている意味とは?
手作りのお菓子として、チョコではなくクッキーを作るという方も多いのではないでしょうか。
バレンタインにチョコもいいですが、チョコを使ったクッキーを渡しても喜ばれる手作りのお菓子の一つでもありますよね。
そんなクッキーには「あなたとはお友達」という意味があるんです。
だから義理でプレゼントするにはクッキーは最適ですね。
でも、バレンタインを機会に本気で好きな人に気持ちを伝えようとしている方は、クッキーをプレゼントするのは気を付けなければいけません。
クッキーの持つ意味を知らずに渡してしまうと、もし相手の方がこの意味を知っているだけでもあなたの本気度が伝わらない可能性もあります。
次にマシュマロです。
マシュマロはバレンタインのお返しとして代表的なものですよね。
マシュマロは白いので何かを書いたり色をつけたりしやすく、また柔らかくて扱いやすいためバレンタインのお菓子作りに使われることも多くなっています。
そんなマシュマロには、実は「あなたのことが嫌い」という意味が込められているんですよ。
バレンタインでハンカチをプレゼントする意味は?
プレゼントの定番とも言えるハンカチはどうでしょうか。
ハンカチはバレンタインだけではなく、誰かに何かプレゼントをする時に選ばれる定番のものですよね。
誰もが普段使うし、たくさんあっても邪魔にならない上に、お値段もお手頃なものばかりです。
そのためハンカチは、プレゼントとしても、ちょっとしたお返しとしても気を遣わせる心配が少ないので、素直に喜んでもらえるのではと思って選びがちですよね。
身内の方だけではなくお友達や会社の同僚、上司などにも渡したことがあるという方も多いのではないでしょうか。
実はハンカチには「お別れ」という意味があるのはご存知でしたか?
元々ハンカチはプレゼントとしてふさわしくないとされているようなのです。
一年に一回のせっかくの気持ちを伝えられる日に、ハンカチを渡すことで実るはずの恋も実らないという結果になってしまってはショックですよね。
また、バレンタインで気持ちを伝え合うほどの関係であれば、ハンカチの意味よりも相手の言動を振り返り、「どうしてハンカチ?」と違和感を抱かれるかもしれません。
しかし、誰しも華やかなラッピングで贈られたハンカチに「お別れ」という意味があるとはなかなか思わないでしょう。
なのであまり渡すものの意味に神経質にならなくてもいいと思いますが、上でお話しした物にこのような意味があったということを知らずに今まで渡していたという方は、相手の方が意味を知っていると不思議に思っていたかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
バレンタインには、相手の喜んでいる顔が見たくて、ずっと抱いていた恋を実らせたくて、たくさん悩んでプレゼントを準備する女子がほとんどだと思います。
また、身内や友達・ 会社の上司など、本命でなくてももらっても迷惑にならないように考えて準備することでしょう。
あまり渡す品物に込められた意味に神経質になりすぎなくても大丈夫ですが、バレンタインを成功するためにも、意味を知っておいても損はないと思いますよ。
是非参考にしてみて、バレンタインを楽しんでくださいね。