敬老の日はお年寄りを敬い、長寿を祝う日とされています。
お義母さんに贈り物をする場合、どのようなものが喜ばれるのでしょうか。
ここでは、実際に私が今まで贈ったもので、喜ばれたものをご紹介していきます。
何を贈ったらよいかお悩みでしたら、ぜひ参考にしてくださいね。
敬老の日にプレゼントは必要?
家庭の窓口となるのは、やはりお義母さんなので自然とお義母さんにプレゼントする機会が増えていくと思います。
とは言っても、敬老の日はおじいさんおばあさんの為にありますので、二人で使えるものを贈った方が喜ばれるでしょう。
我が家の場合、義母には「母の日」にはお義母さんが喜ぶものを選び「敬老の日」には夫婦で使えるものを選ぶようにしています。
というのも、私の母が早くに亡くなってしまったので親孝行は旦那にも出来る時にやっておくべきだと言っている背景があります。
敬老の日のプレゼントは子供や義両親だけでなく、旦那さんのためにも必要なものなので、もしプレゼントで迷ったらご夫婦で相談するのが良いでしょう。
お義母さんへの贈り物はどんなものが喜ばれるのか?
実際に今まで贈ったもので、特に喜ばれたものを紹介していくので、参考にしてくださいね。
・温泉の利用券
日帰り温泉のチケットは喜ばれたプレゼントのひとつです。
義両親の実家から割と近くにある場所で、レビューなどを見ながら評判の良さそうな所を選びました。
似たような物で旅行券が当たったときは、使用期限が長かったので敬老の日にとっておいてプレゼントしたこともありました。
こちらも喜ばれましたね。
・バスセット
香りの良いボディソープや入浴剤など、セットになっているものが喜ばれました。
特に義母はオーガニックなものが好きなので「SABON」の商品はかなり気に入ってくれました。
他にも入浴剤の詰め合わせや、ボディタオルなど、日常生活で使えるものは嬉しいようですね。
・子どもが作ったマグカップ
ペンで絵を描くだけなので、子供も楽しく作ってくれました。
帰省したときは毎回出してくれるので、子供も「これがじぃじで!これがばぁばだよ!」と話しているのを見て二人ともニコニコしています。
孫からのプレゼントはやっぱり喜ばれる!
子供が保育園や幼稚園に通っていると、似顔絵を書くことがありますよね?
その際は似顔絵にちょっとした物(お花やハンカチ)をそえて渡すと喜ばれますよ。
日々の感謝を伝えることで、良好な関係を築くことにも繫がりますので、最近あまり話してないなと思った時はプレゼントをきっかけにコミュニケーションをとってみてください。
ただ、人によっては「自分はまだ年寄りじゃない!」とヘソを曲げてしまうこともあるでしょう。
そんな時は「子供が保育園(幼稚園)で作ったので、もらってあげてくれませんか?お義母さんまだまだはお若いので敬老の日って感じがしませんが…」など、一言添えると効果的ですよ。
孫からのプレゼントなら、そう嫌な顔はされないと思いますが万が一そういったことがあるようなら、試してみてくださいね。
プレゼントは家庭環境や好みによって喜ばれる物はまちまちですが、一番は感謝の気持ちを伝えることだと思います。
贈り物は一つの方法として、活用してみてくださいね。
敬老の日は長寿を祝う日
敬老の日は長寿を寿ぐという意味のある日です。
贈り物はなかなか会う機会がない場合には活躍しますが、そうでない場合は義両親が好きな食べ物などを用意して食卓を囲むのも良いでしょう。
また、日ごろなかなか感謝の気持ちを口にしていないなと思っている方は、この機会を通じて「いつもありがとう」と伝えてみましょう。
男性は口下手な人も多いので、奥さんの方からたまには親孝行した方がいいんじゃないの?と声をかけてあげると、プレゼントの相談にものってくれやすいと思います。
特に母親には誰しも迷惑をかけて育ってきたものです。
自分の親を大事に思ってくれる気持ちは、誰でも嬉しいと感じるのでご夫婦で敬老の日を祝ってみてください。