チョコの郵送は常温でも大丈夫?溶ける心配は?梱包のコツも

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バレンタインではお友達、好きな人にチョコレートをあげる、女の子にとって大事な日でもありますよね。

遠距離でお付き合いしている彼氏がいるという方も、バレンタインには遠距離でもチョコレートをあげたいと思うものです。
遠距離でなかなか相手に会えないという方は、郵送を考えますよね。

でも郵送をする時に一番に考えるのは「チョコレートが溶けてしまわないか?」ということではないでしょうか。

そこで今回はチョコレートを郵送するときに、溶けないように送る方法を紹介していきます。

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チョコレートの郵送は常温でも大丈夫?


チョコレートを送るにも配送料がけっこうかかってしまうため、できるだけ安い定形外郵便で送れたら・・・と考えますよね。
でも、郵便扱いになってしまうため、当然ながら冷蔵保存をされることはありません。

すると郵便扱いということは、バレンタインという寒い時期なので暖房のかかった局内に保管されたり、郵便受けの投函などで状況によってはチョコレートが溶けてしまうという可能性があるんです。

このような不安定な環境で配達されてしまう普通郵便には、チョコレートの郵送は向いていないのではないでしょうか。

ではチョコレートが溶けてしまわないように送るのはどんな方法があるのか紹介していきます。

チョコレートを溶かさずに郵送する方法とは?


バレンタインのような2月の寒い時期であってもやっぱり溶けてしまわないか心配になりますよね。
また、手作りではなく市販のチョコレートだと普通郵便でも大丈夫なのでは?と思ってしまいますが保管場所の温度までは分からないですよね。

そこでチョコレートを溶かさずに送る方法を紹介していきます。

チョコの郵送はクール便がおすすめ!


配送サービスでクール便を扱っているところがあります。
ヤマト運輸の「クール宅急便」や郵便局の「チルドゆうパック」などですね。
クール便は、専用の冷蔵庫に荷物を保管して、配送される家まで専用の冷蔵庫に入れたまま配送されます。

これを利用すると、チョコレートが溶ける心配がなくなりますね。

クール宅急便には「冷蔵」「冷凍」の2種類があり、冷蔵は0℃~10℃で保管され、冷凍は-15℃以下で保管されます。

バレンタインでチョコレートを送る場合は冷蔵で大丈夫ですよ。

普通郵便と比べると送料は高くなってしまいますが、クール便やチルドゆうパックは配達日や配達時間を指定することができるので、チョコの箱がほとんど外気に触れることなく相手の方に受け取ってもらえます。

だからチョコレート安心して送ることができるでしょう。

チョコレートの郵送する際のより安心な方法とは?

せっかく相手にチョコレートを送るのですから、安心な郵送方法をしたいものですよね。
上でもお話ししたように、バレンタインの寒い時期でも常温で配送すると、保管状況によっては溶けてしまうということもあるようです。

遠距離ということでチョコの保存期間のことも考えて、手作りではなく、市販のものを購入して送ろうと考えている方には次の方法が一番おすすめです。

お店で購入したチョコはお店から直送が安心!

バレンタインの時期になると、デパートをはじめ、多くのお店でバレンタインチョコレートが売られていますよね。
デパートで購入するのであれば、宅配便や一般運輸業者を扱っているので、チョコレートの入った箱が壊れてしまうという心配もありません。

また、チョコレートに手紙などを添えて気持ちを伝えたい!という方も、チョコレートを購入する時に手紙を準備して一緒に持っていくと、同封して送ってもらうこともできますよ。

自分で箱に入れて送りたい場合はどうする?


お店で購入したものをすでに持って帰ってしまったということもあるのではないでしょうか。
また、宅配サービスを行っていないお店もありますよね。

このような場合には、購入したチョコレートの大きさより一回り大きな箱を準備しましょう。
そして緩衝材を使い、箱が潰れてしまわないように、チョコレートの箱を包んだり箱の角が当たらないように隙間を埋めます。
そうすると、箱が潰れてしまうリスクを軽減することができますよ。

チョコレートはバレンタインの時期のような寒い時期であれば常温保存もできますよね。
だから絶対にクール便にしないといけないというわけではありません。

しかし、確実に溶かさないように送るには、やはりクール便を利用するのがいいでしょう。

チョコを定形外で郵送するのはどう?


定形外で送ると送料が安く抑えられるので、そこは魅力的ですよね。

しかし、定形外郵便だと割れ物指定ができません。

定形外で送るとその分料金は安くなりますが、封書などと同じ扱いになります。
そのため、あってはならないことですが投げられたり、押しつぶされたり、暖房の効いた部屋で保管をされたりする可能性があるのです。
相手に届くまでの間、ずっと丁寧な扱いだったり、ずっと溶けにくい寒い場所であるという保証は残念ながらありません。

チョコをクール便で郵送する際の梱包の方法とは?


上でもお話ししましたが、常温で送ると相手の方に届いた時には溶けてしまっていた・・・ということもあるため、そうならないようにするためにはやはり少しお金をかけてもクール便で送ることが一番だと思います。

ではクール便で送る時の梱包方法を紹介していきます。

チョコレートは薄い箱やビニール袋に入れるのではなく、発泡スチロールでできた箱に入れるのが最もおすすめです。
手作りのチョコレート送る場合には、この方法を取り入れるのがいいでしょう。

しかし、発泡スチロールを準備するのが難しい場合もありますよね。

そんなときには保冷バッグに入れて送るのがいいですよ。
保冷バッグは、100円ショップなどでも売られているので手軽に用意ができると思います。

そして一緒に保冷剤も入れてあげると効果的です。

このようにクール便を使う時は、溶けない環境を作ってあげることで、安心して相手の方にチョコレートを送ることができますよ。

クール便とチルドゆうパックの違いとは?


サービスとしてはどちらも同じようなものですが、少し違いがあります。

クール便は低温一貫輸送ではないため、荷物の積み込みや仕分けなど、短時間ですが荷物が外気にさらされてしまう可能性があります。

チルドゆうパックは、引き受けした地点から配達までの間ずっと、0℃から5℃の冷蔵保存で荷物を配達してくれます。

どちらもあらかじめ冷やしてから持ち込むことをおすすめします。
もし荷物が冷えてないものを冷蔵で送ろうとすると、 集荷依頼をしても断られる可能性があるので注意しましょう!

クール便は外気に触れる時間があると言いましたが、長時間ではないのでバレンタインの時期にはそこまで気にしなくてもいいのではないかと思います。
そのため自宅からチョコを郵送するのであれば、定形外郵便などで送るよりクール便やチルドゆうパックを利用すると、安心して相手の方に届けることができるのではないでしょうか。

まとめ


いかがでしたか?
バレンタインのチョコなどを遠距離の相手に送る時は、デパートなどで購入したものは直送できるのであればお店で直送してもらい、自宅から送るのであればクール便かゆうパックチルドのどちらか利用しやすい方法を利用してみてはいかがでしょうか。

送料を安く済ませようとして、せっかくのチョコレートが溶けたり割れてしまったりするとショックですよね。

送料や梱包材などの準備で少し割高になってしまいますが、丁寧に送られると相手の方も嬉しいのではないでしょうか。
相手の方に喜んでもらうためにも、ぜひ安心して届けることができる配送方法を選んでみてくださいね。

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