2歳差育児のメリットは?大変だけどこんな良いことが!体験談

兄弟姉妹関わらず、2歳差って実際どうなんでしょう。

私が2歳差兄弟のママになるんで、時々「2歳差は大変?」なんて聞かれることがあります。
何歳差でも、それなりに大変だろうと思っているんで、あえて2歳差を意識したことないのが本音です。

おそらく皆さん、乳幼児期の一番忙しく大変な時期は記憶すらないくらいにバタバタしたのでは?と思います。

私自身も今や手のかからない歳になり、それでも2歳差兄弟に変わりはないので、2歳差で良かったこと、メリットについてご紹介していこうと思います。

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目次

私が感じた2歳差育児のメリット

子供同士だけでも良い遊び相手になる

「パパ、ママ遊んで〜!」
こんな風に言われた記憶があまりありません。

気づけば一緒にお絵描き、パズル、戦いごっこ、いろんな遊びをしてました。
当然エスカレートして、兄弟げんかはしょっちゅうでしたが。

拙い言葉同士、なんでもまだまだ小さなお兄ちゃんが弟に教えようとする姿を見ているときは幸せを感じました。
その後、必ず叱らないといけないようなイタズラを2人してするのもお約束ですが。

衣類にお金がかからない

2歳差だと、最初はお下がりになりますが、一時期うちの場合、同じサイズの服を着られた時期あるんです。

弟は少し長めになりましたが、気にならないぐらいで、2人分の服を買う必要がなかったんです。

最初にお話しした様に、もちろん体格差が出てきたらお下がりお下がりで、長く着られる事も財布を預がる主婦としては嬉しい限りですね。

なんでも同時期に終わる

大変な時はある時期に集中します。

その時々はそりゃもう大変で、これが2歳差育児のデメリットに挙げられるんでしょうけど、私はメリットと感じています。

性格もあると思いますが、私は嫌な事はまとめて早く終わらせたいタイプなんで、例えばイヤイヤ期も、同時にイヤイヤ言ってるな〜なんて、大変ながら、ここを乗り切れば、と逆にポジティブに捉えてました。

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案の定、その期間が終わると、驚くくらい、楽になりましたよ。

上の子が歳下に優しくなる

喧嘩しながらも、お兄ちゃん、お姉ちゃん風をふかせたいのが子供です。
ちょっとだけ出来ることが多い分、教えてあげたり、こうするんだよ、とやってあげたりします。

これは、保育園・幼稚園でも態度や言葉に出るようで、先生から「下の子の面倒を進んで見てくれて助かります」と何度となく言ってもらえました。

親としては嬉しいことですよね。

順番の概念が自然に身につく

年が離れていると、「お兄ちゃんなんだから」と言ってしまっていたかもしれません。

2歳差だと、どちらも幼児は幼児。
お兄ちゃんも弟もありません。

彼らなりにジャンケンなんかで順番を決め、どちらが先に〜をする、と自然に育っていきました。

最初こそ、つかみ合いのケンカをして、自分が先だ!!と、やり合いましたが、子供の学習能力に驚かされますが、叱られる度に、マイルールの様な兄弟にしかわからない暗黙のルールがあるようで、叱った時期はありましたが、少なくとも長男が6歳になった頃には絶対にそんな小競り合いをしなくなっていました。

まとめ


2歳差育児は大変だ、デメリットだらけだ、という意見も正直わかるんです。
大変な時期は大変すぎますから。

ただ、私の場合ですが、子供の性格もあるのか、適応性、順応性が出てきて、子供同士勝手に遊び勝手にケンカし、勝手に成長していった部分が多数ありました。

今、中学生になり、やはり2歳差で良かったと、幼児期とは違う意味でまたあるんです。

勉強を見てあげたり、ゲームなどハマるものが似ているため、共有できる部分が多いため、仲良く対戦しています。
相談なども、親よりしやすいらしく、その点も安心して見ています。

2歳差兄弟、私はオススメですよ!

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