実父母への敬老の日のプレゼントは、迷ったことがないけれど、義両親は迷ってしまいませんか?
そもそも、プレゼントを贈る必要はあるのでしょうか?
「えっ?敬老の日にもらうなんて、まだ早すぎるわ」
なんて、思われてしまうのも困りますね。
もし、プレゼントに品物を贈るなら、何が良いのでしょうか。
また、品物を贈らないとしたら、どういうお祝いの方法があるのでしょう。
目次
敬老の日は何歳から贈るの?
敬老の日は、文字通り、老いた人を大切に思う日ですね。
老いた人って、具体的に何歳からが、老いた人なのでしょう。
お仕事の定年が55~60歳くらいだったころは、それを過ぎたころが、老いたイメージではありました。
今は、違います。65歳でも、みなさん、とてもお元気ですね。
若々しい人も多くて、たいてい年齢よりも下に見えます。
では、65歳を過ぎても、敬老の日をお祝いしなくても良いのでしょうか。
年齢だけでは決められませんね。
例えば、孫が生まれたとしたら?
50代でも、お祝いしてもらうこともあります。
お孫さんが幼稚園で敬老の日に作ったカードを渡されたらどうでしょう。
喜ばない人は、ほとんどいないでしょう。
ひとつの目安は、孫が生まれたら、ということかもしれません。
敬老の日に義両親に品物を贈るべき?贈るなら、何が喜ばれる?
義両親に対して、敬老の日のプレゼントは用意するべきなのでしょうか。
敬老の日に品物を贈らないでお祝いする方法!
まだ、早いと言われたら、どうしましょう。
「失礼にならないかしら…。」
そう思うなら、それとなくお家にご招待して、お食事をごちそうしてみてはいかがでしょう。
あえて、「敬老の日」なので、お招きしました、とは言わずにです。
でも、なんとなく、気がつきますけれどね。
私も以前、食事を準備したことがありました。プレゼントは無しです。
料理はちょっと失敗してしまったのですが、喜んでもらえましたよ。
義両親にプレゼントを贈るなら何が喜ばれる?
プレゼントを贈るなら、はっきりと敬老の日だからというのがわかります。
もし、義両親がまだまだお若い感じの方なら、ひと言添えましょう。
「まだ、早いかもしれませんが、大切に思っておりますので」と。
では、プレゼントには、何が喜ばれるでしょうか。
義父にはお酒、義母にはお花というのも人気があります。
それ以外では、身に着けるものが喜ばれます。
服、帽子、日傘、スカーフなどですね。
実際に必要だからというのも、理由のひとつです。
もうひとつ、理由があります。
「これは、お嫁さんからもらったものだ」と思えるものが欲しいのです。
友人に、言いたいあるいは、見せたい気持ちもあります。
ちょっとセンスの良い、身に着けるものをプレゼントするのも良いですね。
少し値段が高いですが、旅行券や、温泉の宿泊券も大変喜ばれます。
ただ、金額が高いことが多いですから、無理しない範囲で渡しましょう。
何年か貯めてから、渡すのも良いですね。
「この日の為に、少しずつ貯めていました。」と言われたらうれしくなります。
遠方なのだけれど、どうしたら良い?
遠方でなかなか、会いに行けないときや、それほど会う機会がないこともあります。
そんなときは、メッセージハガキやお手紙を送ってみましょう。
電話やメールとは違った丁寧さが伝わると思います。
写真を印刷すると、こちらの様子もわかります。
お孫さんからのメッセージは、特に喜んでもらえますね。
お孫さんからなら、何が描かれていても、うれしいでしょう。
そこに、自分たちからのメッセ―ジも添えましょう。
まとめ
敬老の日に、義両親へのお祝いは、少し迷いますよね。
いつごろから、お祝いするのかは、年齢にこだわる必要はありません。
お孫さんが生まれたころが、ひとつの基準になります。
もちろん、大切に思う気持ちがあれば、その前からでも構いません。
まだまだ、早いかも…と思うなら、ひと言添えましょう!
プレゼントには、身に着けるものが、喜ばれます。
プレゼントをしないなら、お食事にご招待する方法もあります。
お祝いの方法はひとつではないですから、ゆっくり考えても大丈夫ですよ。
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